旧市民球場

カンパ、ありがとうございます!

2010年10月21日

いよいよ元の広島市民球場閉鎖の日がやってきました。今回もみなさんからのメールを紹介します。

一球さんお疲れ様です。三原のギャオスです。
昨日、カンパさせていただきました。守る会の皆さんの労力や苦労に比べれば、申し訳ない程度の金額ですが、少しでも力になれればと思います。
私事ですが、先週長女が誕生しました。熱狂的なカープファンである私の娘が、同じくカープファンになるのは間違いない!と思っています。その娘に旧市民球場で91年の優勝の瞬間、自分が見たもの、聞いたこと、感じたことを伝えることができればいいなぁ~なんて思っています。状況は厳しいようですが、すこしでも可能性があるならその可能性を信じたいと思います。
★★カンパ、ありがとうございました。その大切なお子さんをベビーカーに乗せて、貨物ヤード跡地へ行きたいですか?それとも、もしも現球場が改装オープンという歴史をたどっていたなら基町界隈へ行きたいですか?みなさんは、どちらですか?★★

本日、振込のために会社の昼休みに郵便局に行きました。
振込票を窓口で出したところ、郵便局員さんから、「市民球場ですか。今はマツダスタジアムに変わったんですよね。」の一言。
ちなみに郵便局は東京駅のほど近く。
局員さん曰く「私、マツダスタジアムに行きましたよ。」
私:「えっ!?広島の方なんですか?」
局員さん:「いや、そういう訳じゃなくて、地方球場に行くのが好きなんですよ。」
世の中いろんな方がおられますね。
で、その郵便局員さん、「やっぱり広島の方は元の市民球場がいいんですかね。マツダスタジアムもいい球場ですよね。」
内野指定席は非常に見やすく、外野フェンスはスーパーキャッチ仕様ではあるが、売りの総天然芝はシーズン半ばにはハゲチョロケになるし、駅から遠いし、暑いし、エレベーターは少ないし、チャンスにカープうどんの大写しってどうかいね、相手投手交代のオフコースのサヨナラも評判悪し、って頭の中でいろんな単語が飛び交いましたが、口からついて出たのは 「う~ん、まぁ~そうですね~、あはあははは。」
すぐにこれではイカンと「いや広島市がみんなの意見も聞かないで市民球場を取り壊すって言ってるんで問題になってるんですよ。」とプチPR。
いやPRにも何もなってませんが。
そんなこんなでホントにホントにまさに寸志という金額ですが振り込ませていただきました。
以上、長くなりましたがご報告まで。
★★カンパ、ありがとうございました。こういう報告が一番、ありがたいんです。そうですか、東京駅そばの郵便局でもこれだけの会話が成り立つほどの知名度。そして思わず“言い返したくなる?”お気持ちもよく分かりマス。ワタシなんか、いつもですから★★

一球さん、こんばんは!毎日お疲れ様です。

さて本日ワタクシ、広島市民球場の未来をしっかりと守るべく、本当に気持ちだけなのですがカンパを行って参りました。
ワタクシも皆さんとご一緒に賛同の署名をしたつもりで2000円、どうぞお仲間に入れて下さいという意思表示のつもりです。

それにしても訴訟ひとつ起こすのにも大変なお金がかかるんですね・・・お国の手数料収入には前々から疑問を持ってましたが、署名一人分につき2000円とは驚きです!
そんなにお金がかかるんならちょっとのことならもう我慢しようかという人もかなりいることでしょう。本当に心から困っている人を掬い上げられる国になれんもんかなぁ?政権が代わっても・・・
お金のある人が何事も得をするってそんなのアリかなぁ・・・

話しが飛躍しますが、今米ハーバード大学で人気の、哲学講義を受け持つマイケル・サンデル教授の著書「これからの『正義』の話をしよう」の日本語訳本がベストセラーなんだそうです。
正義とは何か?我が国に正義はあるのか?
あれこれ思いを巡らせながら一度読んでみたいですね。

今回「(旧)広島市民球場の歴史と未来を守る会」の訴えがどの程度司法判断されるかわかりませんが、これまでどれほど声を大にして訴えても同じ土俵に上がろうとしなかった広島市。今更手段がどうのこうのともし言ったとしてももう遅いんです。司法という最終手段を使うほかあなた方を同じ土俵に引き上げる方法はなかったのですから・・・

いよいよ明日をもって市民球場は"とりあえず"仕事納めとなる段取りですが、まだまだ先は長いと思ってます!このままでは終わらせません!!

気持ちばかりの募金、広島市民球場がまた新しく甦るための「平成の樽募金」として使っていただけたらこれほど嬉しいことはありません!

何年経ってもあの原爆ドームの傍らで広島の、カープの歴史を語り続けてほしいですね。

もし、もしも幸運にも球場が生き残ることができたら・・・私たちカープファンや広島市民の皆さんのメッセージを、例えば甲子園のレンガウォークのように、何らかの形で刻んで残す場所がほしいですね!人間には逆らえない寿命があるけれど、建物は上手に保存すれば半永久的な命を保ちます。
いずれは消えて無くなるいちカープファンとしての希望です!

とりあえず無事にお仕事を終えた市民球場には「お疲れ様でした」とお伝えすると同時に、これからのなりゆき一緒に見守って行きましょうと声を掛けたいと思います。

石原軍団マネージャー

★★カンパいただき、ありがとうございました。けっきょくマツダスタジアムではレンガウォークは実現しませんでしたね。市民やファンの“介在”を広島市が恐れているようにさえ見えました。そして今、Mスタは「市民球場」としての機能が大幅に低下。マウンドの傾斜途中に人工芝を置き、中途半端な塁間で無理やり少年野球を行うなど、厳しい状況が続いています。このままでは広島市の球場施設がなくなる、ということです。市議会で何度、そのことを指摘されても、担当者の答弁はのらりくらり。すでに報告しましたが高野連の要望書が提出されてすでに8カ月が経過しますが、それさえ何の返答もない状況です★★

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「第4回コイのサミット」開催のお知らせ

2014年3月22日(土)に「第5回コイのサミット広島」を開催いたします。

「早く日取りを決めて欲しい!」という熱い声にお応えして、日時と場所だけ確定いたします。パネリストの方の人選など不確定な部分もございますがご了承ください。
みなさん最大の楽しみ!二次会の予約も済ませました。場所はもちろんHarayaさんです。今回もまたファン同士の結束を高め(要するに飲み会…)、1991年以来のリーグ優勝を目指すべく熱いシーズン開幕を迎えましょう!

なお初めての方も大歓迎です。私、田辺一球が楽しく!?お相手いたします。もちろんお一人様も大歓迎いたします。

翌3月23日(日)にはマツダスタジアムで午後2時からソフトバンクとのオープン戦が開催されます。しかも3連休の真っ只中です。楽しい「広島ツアー」にしていただければ幸いです。(宿泊施設のご用意はいたしませんので各自でお願いいたします)

★日時)2014年3月22日(土)午後2時「本会議」スタート予定(午後1時30分受付開始予定)※開始時間は、若干変更になる可能性もあります。詳細は、お申込みいただいた方にメールなどで通知いたします。

★会場) ウエストプラザビル2階ホール(広島市中区紙屋町2-2-2、TEL 082-504-3131)

★アクセス) 広島ど真ん中、紙屋町交差点からすぐ。高速バスなら広島バスセンター下車、広島電鉄なら紙屋町電停下車で徒歩数分、JR広島駅からタクシー15分以内。山陽自動車道広島ICより約6キロ。駐車場は用意されておりませんので近隣でお探しください。

★会費) おひとり様3,500円(税込、ドリンク&食事付き)中学生以下は無料。会費は当日、サミット開催前に受付で集めさせていただきます。おつりのないよう、ご用意ください。

★募集定員) 40名ぐらい…

★パネリスト)田辺一球(広島魂!代表)以外は未定

★サミット参加のお募集申込み方法
「本会議」とそのあとの「二次会」の2部構成です。「一球調査団」は、今回は実施しない方向です。「本会議」会場から「二次会」会場まではたぶん、徒歩でも行くことができます。路面電車利用の場合は実費のご負担となります。

参加希望の方は、メールで以下の項目を明記の上、お申し込みください。なお、会費を当日いただくこともあり、キャンセルは極力避けていただきますようお願いいたします。

・お名前 
・住所(郵便番号)
・年齢
・2人以上でご参加の場合は残る参加者全員のお名前と年齢
・あなた様、もしくは代表者連絡先電話番号(メールがお返しできない場合がございます。その際にお電話します)
・「二次会」参加の有無(お申込みのあと二次会のキャンセルは極力、避けていただきたいと思います)
・サミット参加回数(今回含む)
・その他、ご要望、ご質問など

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覚醒スイング

2013年04月07日更新

お立ち台に上がったふたりのヒーローが、冷たい風の吹きつけたデーゲームのスタンドを熱くした。

「常にみんな声が出ていて、点が入りやすいムードができていたと思うし、みなさんの応援もすごく僕らにとって大きな存在なので、本当にありがとうございました」

4打数で2得点3安打1打点と1四球の活躍を見せた丸がファンにメッセージを送ったあと、マイクを向けられたマエケンが言った。

「チームの状況は苦しいですけど、ファンの皆さんはちょっと暗いです。明るく笑って球場に来てください!」

開幕第2戦で8回1失点の投球を見せながら“不発”に終わったマエケンは、東京ドームでも投げていた130キロ台中盤の高速スライダーを組み立ての中心に据えた。WBCを経験したことで「帰国してから腕が振れるし意外にスピードが出ている」真っ直ぐに変化を感じ取り、スライダーも同じ勢いで振り抜くことができた。

「一番の西岡さんはもちろん、どの打順も怖い」という阪神打線を相手に終わってみれば7回2安打1四球の無失点とほぼ完璧に抑え込んだ。真っ直ぐと高速スライダー、それにチェンジアップを低目に集め、外野に飛ばされたのは西岡の中前田、福留の左飛、コンラッドの中飛の3度だけだった。

6対1快勝の原動力がマエケンの投球内容にあったのは間違いない。だが、打線の援護がなければエースと言えども勝ちようがない。

「二番の丸がいっぱい出ていっぱい帰ってきてくれました!」。ヒーローインタビューの初っ端にマエケンはそう叫んだ。試合の流れを作ったのは8試合消化時点で早くも3度目の猛打賞獲得し、一、二回と立て続けにナイス走塁でホームに還ってきた丸だった。

打つだけではない。走っても守っても球界トップレベルの水準を目指す。丸の“イチロー化計画”は新井打撃コーチの就任と同時にスタートした。

「バッティングは力じゃない、スイングスピードとレベルスイング、そしてボールを見送る姿勢の中にいかに打ちにいく形を作るか、だ」。新井理論をナインに浸透させる作業は前年秋の日南キャンプでその第一歩を踏み出した。

新井コーチが真っ先にやったこと。それはひとりひとりのバットの形状、グリップの形、バランス、重さのチェックだった。

丸のバットはそれまで使用していたものより30グラム前後軽量化され、“スイングスピードの高速化”を可能にした。同時にこれまでダウンスイングをイメージして、構えた時に両肩のラインより高い位置に固定していたグリップを、同ラインのかなり下まで降ろした。

「打撃改造」には勇気がいる。だが丸には迷っている時間はなかった。2011年に初めて規定打席に到達して105安打を放ったのに2012年は70安打を放つのが精一杯だった。目の前に大きな壁があることは分かっていた。2000本安打の新井理論を吸収することで覚醒する自分に賭けた。

2月、再び日南に入るやいなや反復練習が始まった。「レベルスイング」への移行は簡単ではなかった。「まだまだ、自分のものにするには相当かかると思います」。キャンプ序盤は試行錯誤の連続だった。

それでもシート打撃や紅白戦が始まると、丸のバットから快音が響くようになった。グリップの位置が下がったことでスイングが以前と比べてずいぶんシンプルになった。肩の余分な力も抜けたように見えた。

オープン戦の時期になっても極端にバッティングの状態が悪くなるようなことはなくなった。「外の球をとらえることができている。精度をもっと高めたい。手ごたえは感じています」。テーマのひとつだった「確実性」が増してきた。

試合前、新井打撃コーチが上げるトスを打つ、というルーティンはマツダスタジアムでも遠征中でも3月いっぱい続けられた。最初は外角の球を強くショート頭上へ強く打ち返せるように丸から見て左45度の角度から、続いて新井コーチが丸の正面に入り、ネットの影から上げるトスをフルスイングした。

新井コーチには、かつてイチローの打撃スタイルの基本を、このトスバッティングで固めた実績と経験、もっと言えば信念がある。同じ道を歩むことで丸のバットの軌道はそれまでとはまったく違ったものになり始めた。地面と平行にバットのヘッドを移動させ、最後の大きなフォロースルーと同時に風を斬る音が聞えてきた。

オープン戦の時期にはもうひとつのテーマにも挑戦した。オープンスタンスから右足を上げて踏み込もうとすると、相手投手が「クイック」で崩しにかかってくるようになったからだ。

自分のタイミングで打とうとすれば上げた足を降ろした時には完全に差し込まれてしまう。そこで上げた右足を途中で早めに一度、地面と接触させ軽くステップして本来の踏み出し位置に右足を着地させる「二段ステップ」に打撃フォームをアレンジした。

守ること、走ることにおいてもキャンプからワンランク、ツーランク上を目指して丸はやってきた。打つだけではレギュラーにはなれない。同時並行であらゆる課題に取り組みながら丸は2013年シーズンを迎えることになった。

日南キャンプ終盤、丸や安部の屋内打撃練習を見守りながら新井コーチが話し始めた。

「よく少年野球の本などに体重を残して振りにいき、そこからもう一度体重移動などと書いてあるがそれは間違い。それではスウェーしてしまう。ステップして着地した時にピッチャーに向かっていく形ができていれば体重移動していてもOK、言い換えれば下半身は打ちにいく、しかし上半身は残すんです。そしてみんな試合で10の力で振ろうとするけど練習10なら試合は8ぐらいでいいんですよ」

新井理論の引き出しはおそらく無数にあるはずだ。打球音とマシンの油切れの音が一定のリズムで繰り返される現場で話はなおも続けられた。

「ヘッドがうまく使えないとバットが折れたりもするんですよ。そのためにはまずバットの握りから変えなくてはいけない選手もたくさんいる。そうやってヒットを重ねていく。うまくいけば280には届く。その先、いかにして300をクリアするのか?そこにはラッキーなヒットや内野安打も当然、必要になってくるんです」

話の最後に新井コーチ自らが口にした「打率3割」の目標に到達できる愛弟子は果たして…?かつて神戸の空の下、「前人未踏のシーズン200安打」を可能にした新井理論とイチローの振り子打法が紡いだ物語。その続編がこの広島でまさに今、始まろうとしている。

カープと広島を愛する人たちに贈る携帯サイトの決定版。テレビやラジオより速く、新聞より詳しく、雑誌より感動できるカープナインの365話物語。田辺一球責任編集。すでに7年以上、一日も休むことなく続くカープコラム「赤の魂」やカープ情報や新球場問題などを速報する「ニュース速報」他サイトと比較して一目瞭然の「試合速報」現場で集めた「ファーム情報」携帯サイト読者とメールのやりとりする中から新たなコミュニティーを創造する「コイの季節をあなたにも...」。5つのコンテンツで税込み178円です。なお、携帯サイトと当HPをリンクさせ、全国から集まったみなさんの声をカープと新球場の未来のために同携帯サイト上や当HP上、あるいはスポーツコミュニケーションズ・ウエストが発行する書籍内において掲載させていただくことがありますのであらかじめご了解ください。

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