旧市民球場

議員さんに直接、アタック!市議会最終日を前にした22日、市議会棟を訪ねました。

2010年10月21日

当チャンネルでみなさんにFAX攻撃?を願いしておいて、何にもしないのでは話になりません。アポナシでしたがある政党の部屋でその党のトップの方たちに直談判できました。以下、その内容です。

アポなしで、申し訳ありません。

Aさん いいですよ!
Bさん その話はもう終わりです。(厳しい表情)

まあ、話だけ聞いてください。

Aさん はいはい。
のちにBさんもAさんの横に座る。

球場解体。もう覆らないのでしょうが、このパースのようにイベントで人がこんなに集まるのは至難の業。そもそも民間活力で集客のはず。いつの間にかイベント頼り。
この計画をまとめた賑わいつくり研究会の座長、金井宏一郎氏、肩書は中国新聞では広島商工会議所元副会頭だが、毎日新聞では中国放送特別相談役と別の顔をはっきり書かれた。コチラの表記が正しい。しかもメンバーに今の中国放送の社員もいる。
金井氏は昭和50年台に中国新聞と中国放送の出資で立ちあげた広島国際文化財団でフラワーフェスティバルに立ち上げから関わった。しかしフラワーフェスティバルは両社が毎年、数千万円の赤字を補てん。それだけ大型イベントは難しいということだ。数年前まで広島でよく聞いたアニメーションビナーレというイベントも金井氏の手によるもの。これも集客に失敗して赤字になり尻すぼみ。空中分解した。

Aさん 確かにイベントといっても今は内容がはっきりしない。人集めは大変だ。

この金井氏がそもそも秋葉市長を米国から広島に最初に呼んだ人物で秋葉市長の結婚の仲人。このような人選じたいがおかしい。ご存じか?

Bさん 知らない。でも、それは私たちには関係ないこと。

いや、我々市民には大関係あり、だ。バイアスのかかった人選と見られてもしょうがない。

Bさん 我々はあの場所を球場としてだけでなく、広く市民に使ってもらいたい。ただ、7月閉鎖はちょっと、急かと感じる。

球場がダメ、というのはおかしい。昨年、市民球場で夏の音楽イベントをやり大成功した関係者に聞いたが「球場のように仕切りがないと有料イベントはできない」と話していた。今の市のパースは広場。有料入場者を仕切れない。

Bさん でも野球以外もとなるといろいろ費用がかかる。

それは閉鎖されたドーム空間の場合。オープン球場なら各段に安くできる。昨年の夏の音楽イベント、1日で1千万円以上の使用料が広島市に転がり込んだ。現在、市民球場の年間管理費用は6千万円ちょっと。何発かイベントをやればすぐチャラだ。
だが、やはり核になるソフトがいる。例えばサンフレッチェ。年間動員数をご存じか?

二人とも…知らない。

およそ30万人。カープの150万から180万人には遠く及ばないが浦和レッズや新潟は40万、60万人を動員している。

二人とも名前さえ知らないのか、目がテン…?

では、今のマツダスタジアムでカープの試合以外の日、およそ300日でどれだけの動員があるかご存じか?

また二人とも沈黙…

たった10万人だ。1日平均数100人。365日賑わうことを目的とした新球場建設の精神からはほど遠い。それだけ集客するということは大変だ、ということ。イベント、イベントと言ってもその運営母体さえ今はない。失敗したら誰が責任を取るのか?

Bさん あなたは球場を残したいと…

いや、残す、残さないの前にまとめると市民の中にある大きな問題が3つ。
ひとつ目は今、アマチュアなどで使っている市民のいき場がなくなる(Mスタアマ使用は年間70日前後で市民は120日前後)という物理的な問題、それからさきほどの賑わい作りのメンバーも含めて広島市の説明が二転、三転しつつ市民にとって際めて不信感を持つ経過をたどっていること、そして一番大事な3つ目は、意味もよく分からないまま、広島市民の戦後の魂でもある、あの原爆ドーム側やデオデオ方面から見る現球場の風景を破壊してしまうことに対する市民の心の痛みだ。
これらの問題をクリアしないと残す、残さないの判断もできない。それなのに市側はとにかく急ぐ。6月1日にパースを発表。もう明日、議決だ。

AさんBさん 黙って聞く

繰り返すが広島市の認識の中にこの市民の心の問題などが欠落している。市職員が球場県建設がヤード跡地に決まった瞬間に「フードフェスティバルを年に2度やれば150万人は集まるだろ」と平気で言っていたのを覚えている。
だがフードフェスティバルのような大型イベントはそうそうできないしやってもせいぜい数日。あとの300何十日、あの広場がガランとした風景を想像して欲しい。
市民のDNAに刻まれた球場正面からの部分はなるべく残し、イベントなど多目的で使う発想が必要だ。核になるものがない広場構想に明日はない。

Bさん 確かにどこを残すかは今後も考えるべき

金井氏と修道高で同級生の広島商工会議所会頭、大田氏。商工会議所ビルを今のパースの位置に移すのに球場が邪魔になる。そういうレイアウトになっている。中国グループ、商工会議所、一部利害関係者が市民共通の空間を阻害する恐れがある。
パースにあるあいまいな存在の劇場もそう。現在、市内で開催中の「マンマミーア」。客足が伸びず中国新聞、中国放送とも必死。劇団四季に跡地の劇場開催をアピールしたいためだ。商工会議所メンバーがチケットを懸命にさばいている。こういう話が多過ぎる。

とまあ、こういう具合です。
さて、今日の午前中、いよいよ広島市議会で球場解体の是非が決まります。8割方は球場解体の流れです。9時30分には旧市民球場フォーラムのみなさんの呼びかけで市民らが結集する運びとなっています。広島市中区におられるみなさん、ご協力お願いいたします。


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「第4回コイのサミット」開催のお知らせ

2014年3月22日(土)に「第5回コイのサミット広島」を開催いたします。

「早く日取りを決めて欲しい!」という熱い声にお応えして、日時と場所だけ確定いたします。パネリストの方の人選など不確定な部分もございますがご了承ください。
みなさん最大の楽しみ!二次会の予約も済ませました。場所はもちろんHarayaさんです。今回もまたファン同士の結束を高め(要するに飲み会…)、1991年以来のリーグ優勝を目指すべく熱いシーズン開幕を迎えましょう!

なお初めての方も大歓迎です。私、田辺一球が楽しく!?お相手いたします。もちろんお一人様も大歓迎いたします。

翌3月23日(日)にはマツダスタジアムで午後2時からソフトバンクとのオープン戦が開催されます。しかも3連休の真っ只中です。楽しい「広島ツアー」にしていただければ幸いです。(宿泊施設のご用意はいたしませんので各自でお願いいたします)

★日時)2014年3月22日(土)午後2時「本会議」スタート予定(午後1時30分受付開始予定)※開始時間は、若干変更になる可能性もあります。詳細は、お申込みいただいた方にメールなどで通知いたします。

★会場) ウエストプラザビル2階ホール(広島市中区紙屋町2-2-2、TEL 082-504-3131)

★アクセス) 広島ど真ん中、紙屋町交差点からすぐ。高速バスなら広島バスセンター下車、広島電鉄なら紙屋町電停下車で徒歩数分、JR広島駅からタクシー15分以内。山陽自動車道広島ICより約6キロ。駐車場は用意されておりませんので近隣でお探しください。

★会費) おひとり様3,500円(税込、ドリンク&食事付き)中学生以下は無料。会費は当日、サミット開催前に受付で集めさせていただきます。おつりのないよう、ご用意ください。

★募集定員) 40名ぐらい…

★パネリスト)田辺一球(広島魂!代表)以外は未定

★サミット参加のお募集申込み方法
「本会議」とそのあとの「二次会」の2部構成です。「一球調査団」は、今回は実施しない方向です。「本会議」会場から「二次会」会場まではたぶん、徒歩でも行くことができます。路面電車利用の場合は実費のご負担となります。

参加希望の方は、メールで以下の項目を明記の上、お申し込みください。なお、会費を当日いただくこともあり、キャンセルは極力避けていただきますようお願いいたします。

・お名前 
・住所(郵便番号)
・年齢
・2人以上でご参加の場合は残る参加者全員のお名前と年齢
・あなた様、もしくは代表者連絡先電話番号(メールがお返しできない場合がございます。その際にお電話します)
・「二次会」参加の有無(お申込みのあと二次会のキャンセルは極力、避けていただきたいと思います)
・サミット参加回数(今回含む)
・その他、ご要望、ご質問など

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覚醒スイング

2013年04月07日更新

お立ち台に上がったふたりのヒーローが、冷たい風の吹きつけたデーゲームのスタンドを熱くした。

「常にみんな声が出ていて、点が入りやすいムードができていたと思うし、みなさんの応援もすごく僕らにとって大きな存在なので、本当にありがとうございました」

4打数で2得点3安打1打点と1四球の活躍を見せた丸がファンにメッセージを送ったあと、マイクを向けられたマエケンが言った。

「チームの状況は苦しいですけど、ファンの皆さんはちょっと暗いです。明るく笑って球場に来てください!」

開幕第2戦で8回1失点の投球を見せながら“不発”に終わったマエケンは、東京ドームでも投げていた130キロ台中盤の高速スライダーを組み立ての中心に据えた。WBCを経験したことで「帰国してから腕が振れるし意外にスピードが出ている」真っ直ぐに変化を感じ取り、スライダーも同じ勢いで振り抜くことができた。

「一番の西岡さんはもちろん、どの打順も怖い」という阪神打線を相手に終わってみれば7回2安打1四球の無失点とほぼ完璧に抑え込んだ。真っ直ぐと高速スライダー、それにチェンジアップを低目に集め、外野に飛ばされたのは西岡の中前田、福留の左飛、コンラッドの中飛の3度だけだった。

6対1快勝の原動力がマエケンの投球内容にあったのは間違いない。だが、打線の援護がなければエースと言えども勝ちようがない。

「二番の丸がいっぱい出ていっぱい帰ってきてくれました!」。ヒーローインタビューの初っ端にマエケンはそう叫んだ。試合の流れを作ったのは8試合消化時点で早くも3度目の猛打賞獲得し、一、二回と立て続けにナイス走塁でホームに還ってきた丸だった。

打つだけではない。走っても守っても球界トップレベルの水準を目指す。丸の“イチロー化計画”は新井打撃コーチの就任と同時にスタートした。

「バッティングは力じゃない、スイングスピードとレベルスイング、そしてボールを見送る姿勢の中にいかに打ちにいく形を作るか、だ」。新井理論をナインに浸透させる作業は前年秋の日南キャンプでその第一歩を踏み出した。

新井コーチが真っ先にやったこと。それはひとりひとりのバットの形状、グリップの形、バランス、重さのチェックだった。

丸のバットはそれまで使用していたものより30グラム前後軽量化され、“スイングスピードの高速化”を可能にした。同時にこれまでダウンスイングをイメージして、構えた時に両肩のラインより高い位置に固定していたグリップを、同ラインのかなり下まで降ろした。

「打撃改造」には勇気がいる。だが丸には迷っている時間はなかった。2011年に初めて規定打席に到達して105安打を放ったのに2012年は70安打を放つのが精一杯だった。目の前に大きな壁があることは分かっていた。2000本安打の新井理論を吸収することで覚醒する自分に賭けた。

2月、再び日南に入るやいなや反復練習が始まった。「レベルスイング」への移行は簡単ではなかった。「まだまだ、自分のものにするには相当かかると思います」。キャンプ序盤は試行錯誤の連続だった。

それでもシート打撃や紅白戦が始まると、丸のバットから快音が響くようになった。グリップの位置が下がったことでスイングが以前と比べてずいぶんシンプルになった。肩の余分な力も抜けたように見えた。

オープン戦の時期になっても極端にバッティングの状態が悪くなるようなことはなくなった。「外の球をとらえることができている。精度をもっと高めたい。手ごたえは感じています」。テーマのひとつだった「確実性」が増してきた。

試合前、新井打撃コーチが上げるトスを打つ、というルーティンはマツダスタジアムでも遠征中でも3月いっぱい続けられた。最初は外角の球を強くショート頭上へ強く打ち返せるように丸から見て左45度の角度から、続いて新井コーチが丸の正面に入り、ネットの影から上げるトスをフルスイングした。

新井コーチには、かつてイチローの打撃スタイルの基本を、このトスバッティングで固めた実績と経験、もっと言えば信念がある。同じ道を歩むことで丸のバットの軌道はそれまでとはまったく違ったものになり始めた。地面と平行にバットのヘッドを移動させ、最後の大きなフォロースルーと同時に風を斬る音が聞えてきた。

オープン戦の時期にはもうひとつのテーマにも挑戦した。オープンスタンスから右足を上げて踏み込もうとすると、相手投手が「クイック」で崩しにかかってくるようになったからだ。

自分のタイミングで打とうとすれば上げた足を降ろした時には完全に差し込まれてしまう。そこで上げた右足を途中で早めに一度、地面と接触させ軽くステップして本来の踏み出し位置に右足を着地させる「二段ステップ」に打撃フォームをアレンジした。

守ること、走ることにおいてもキャンプからワンランク、ツーランク上を目指して丸はやってきた。打つだけではレギュラーにはなれない。同時並行であらゆる課題に取り組みながら丸は2013年シーズンを迎えることになった。

日南キャンプ終盤、丸や安部の屋内打撃練習を見守りながら新井コーチが話し始めた。

「よく少年野球の本などに体重を残して振りにいき、そこからもう一度体重移動などと書いてあるがそれは間違い。それではスウェーしてしまう。ステップして着地した時にピッチャーに向かっていく形ができていれば体重移動していてもOK、言い換えれば下半身は打ちにいく、しかし上半身は残すんです。そしてみんな試合で10の力で振ろうとするけど練習10なら試合は8ぐらいでいいんですよ」

新井理論の引き出しはおそらく無数にあるはずだ。打球音とマシンの油切れの音が一定のリズムで繰り返される現場で話はなおも続けられた。

「ヘッドがうまく使えないとバットが折れたりもするんですよ。そのためにはまずバットの握りから変えなくてはいけない選手もたくさんいる。そうやってヒットを重ねていく。うまくいけば280には届く。その先、いかにして300をクリアするのか?そこにはラッキーなヒットや内野安打も当然、必要になってくるんです」

話の最後に新井コーチ自らが口にした「打率3割」の目標に到達できる愛弟子は果たして…?かつて神戸の空の下、「前人未踏のシーズン200安打」を可能にした新井理論とイチローの振り子打法が紡いだ物語。その続編がこの広島でまさに今、始まろうとしている。

カープと広島を愛する人たちに贈る携帯サイトの決定版。テレビやラジオより速く、新聞より詳しく、雑誌より感動できるカープナインの365話物語。田辺一球責任編集。すでに7年以上、一日も休むことなく続くカープコラム「赤の魂」やカープ情報や新球場問題などを速報する「ニュース速報」他サイトと比較して一目瞭然の「試合速報」現場で集めた「ファーム情報」携帯サイト読者とメールのやりとりする中から新たなコミュニティーを創造する「コイの季節をあなたにも...」。5つのコンテンツで税込み178円です。なお、携帯サイトと当HPをリンクさせ、全国から集まったみなさんの声をカープと新球場の未来のために同携帯サイト上や当HP上、あるいはスポーツコミュニケーションズ・ウエストが発行する書籍内において掲載させていただくことがありますのであらかじめご了解ください。

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