旧市民球場

★カープも「スクランブル」体制ですが「基町&広島市民球場再生計画」

2010年10月21日

★カープも「スクランブル」体制ですが「基町&広島市民球場再生計画」もいよいよ、スクランブル発進!です。

★「広島魂3号」さんの「寄稿」に対して旧広島市民球場フォーラムさんより、以下のメッセージが届きました。

ラストチャンスです。9回裏です。
田辺さんのお力で、カープファン関係に、最大限に呼びかけることは、可能でしょうか。
以下、転送しても構いません。宜しくお願いいたします。

今月22日(火)の市議会で市長の出す「旧市民球場の廃止条例」が通れば、球場の解体(ほとんど全て)が、この夏より開始されます。
何もしないで、人任せで、後悔したくありません。そこで…
●広島市議会への最後のアピール活動を行います。
・建設委員会 18日(金)
・市議会本会議議決22日(火)(ここで決まります!)
でのアピール活動予定しています。集合は両日とも午前9時30分、広島市役所1階ロビーです。平日午前ではありますがご都合の良い方は是非ともご参加ください。
可能なら、カープの赤い帽子、タオル、はっぴ、メガホンなど、何でもいいから「赤い物」を持ってきて下さい。その方が目立ちます。よろしくお願いいたします。
あらかじめ問い合わせを頂いても構いません。とにかく、多くの方をさそって来て下さい。
問い合わせ先
9shimin@gmail.com
(旧)広島市民球場フォーラム 事務局

★以上がそのメッセージです。いよいよ当サイトの力を結集する時が来ました。近隣の方で都合のつく方はぜひ、お願いいたします。できればひとりでなく、多数のお仲間を誘っていただければ幸いです。手作りプラカードはテレビ、新聞メディアに対するアピール効果増幅につながります。「解体より、遺したい」など、当サイトで磨いてきたセンス?を披露してもいいでしょう。

★遠方でとても参加できない、という方は「広島市役所HP」より「市長への手紙」という市民の声を秋葉市長へ届けるツールを使い、みなさんの思いを伝えてください。前回、市議会で球場解体予算を強引に市議会に認めさせた手法からも明らかですが、少々のことでは広島市側も方針変換はしません。ここは粘り強く、しかも多くの声を広島市に届けることが大切だと考えます。

★最後にみなさんの反響をそのまま伝えた「広島魂3号」さんからのメールと、みなさんの声を紹介します。「広島魂3号」さんの言う通り、ここはみなさんもネットの力をフル活用して広島に正義を呼び戻すための「包囲網」を築いていっていただきたい、と思います。

田辺様。ありがとうございました。先日も申しましたように、10日の再上程までに兎に角、私の思いを読んでいただきたいと、急に思い立って書いたものですから…。

実は先ほどまで、まあ名前は伏せますが、経済団体や広島商工会議所の大田会頭に近い人と飲んでいました。「来年の選挙では経済界は対抗馬立てんのんじゃろう」という私対して彼は「多分そうでしょう」と言いました。

要するに、自分達の利益になると思えば、今までぼろくそ言っていた相手(秋葉市長)の軍門に下るということです。そこには理念も何もない、こんな奴らが広島の行政、経済界を動かしているということです。

皆さん、切迫感を持って、この問題に関心を寄せておられることがよく分かります。

過って、韓国のノ・ムヒョンが大統領に当初の予想を覆して、当選したのはネットの力でした。

秋葉はアキバ塾とか、わけの分からん“塾”を施策として立ち上げ、ITに力を入れているようです。
逆に彼を打ちのめすのも、ITの力で倍々ゲームのように解体反対賛同者を増やしていく戦略が喫緊の課題です。

解体が決まれば、秋葉の勝ち!彼は年末に解体に着手し、年明けのタイミングを図って4選出馬表明をするでしょう。逆に解体反対のムーブメントが盛り上がれば、4選出馬断念の芽も出てきます。

要するに、旧球場問題は一気に秋葉の去就に繋がる一大テーマになったのです。

まあ、私も先の小論で書きました、秋葉の広島DNAありや、なしや?あまりいい方法ではありませんが、広島人に一番納得させる方法であろうと思います。
(広島魂3号)

市民球場再生計画、『広島魂3号さん』のレポート痺れました!素晴らしい!!湯崎さんや県議市議の皆さん、広島のテレビ各局、いや全国のテレビ局、新聞社、インターネットを通じて一人でも多くの人に目を通してもらいたい!一球さんお願いします!
解体だけはなんとしてでも阻止、最低でも次期市長選までの延期!まだ間に合いますよね!?
今からでも僕みたいな一般人にできることはありませんかね?(大工の山)

市民球場再生計画チャンネルの投稿、広島魂さんのご意見読ませていただきました。素晴らしい建設的なご意見ですね。これはぜひ市長に読んでいただきたい!そう思います。

昨日、サッカーワールドカップ、南アフリカvsメキシコ戦を見ました。観客8万人にも驚きますが、それ以上に世界中の視線が注目しています。

今回、南アフリカで開催されるという事が何よりも重要。アパルトヘイトを始め、数々の苦難の歴史をくぐり抜けてきた南アフリカ。その地で世界最高峰のスポーツの祭典が今まさに行われているのです。国歌を合唱する観客の誇らしげな顔!私たちの国を見てくれといわんばかりの高揚感があります。
ワールドカップの良さはまさにそれ!世界中の注目を集められるんですよね。今回ワールドカップの招致を蹴った広島市、何ともったいないことか・・・おそらく市長はワールドカップなどご覧にはならないとは思いますが、ことさら無理なオリンピックを招致しなくても、ワールドカップ開催に手を挙げることで世界に広島をアピールでき平和への努力を世界中に示すことができるのです。

そしてその会場は市民球場を改修して作ったサッカースタジアムで!
何度も繰り返しますが、こうして実際に試合を見ていると改めて世界の注目を浴びる大会の凄さと存在感が伝わってきて、ぜひこの感動を広島でと思わずにはいられません。

強行に解体しようとしている市民球場を活かして使えば、新たな広島の文化拠点ができ、スポーツの国際試合を行えば間違いなく世界にヒロシマをアピールできるのです。都市のど真ん中にできた公園に世界中の誰が注目するでしょうか。

スポーツに興味のない市長に敢えてワールドカップを見て下さいとは申しませんが、苦労に苦労を重ねてイベントを作り出さなくても、スポーツイベントをひとつ誘致するだけでこれだけの人が集まるという事例を一瞬だけでも見ていただきたい、そう思います。何万という人が集まった上に「平和」もアピールできる。市長の思いを実現できる手段の一つですよと進言申しあげたいですね。

ニューヨーク、セントラル・パークは、無機質な高層ビルの林立するマンハッタンだからこそ緑の潤いが必要で、ニューヨーカーからも求められたんですね。「何もない」からぜひにと求められたのであって、もうすでに十分な緑の潤いのある広島の街にセントラル・パークは必要でしょうか?
それにセントラル・パークは「癒し」の場であって集客が目的ではありません。人がいようといまいと関係ない。野外コンサートなども二次的に派生したものであって、公園のコンセプトはあくまでも「無機質の中の潤い」なんですね。癒しと賑わいという両極端とも思えるコンセプトを無理矢理くっつけようとするからおかしな跡地活用策になるんですよ。それに平和などという理念が入ってきたらますます訳のわからない公園になってしまいます。一球さんがおっしゃる通り「壊すことに意義がある」というのもよくわかります。何をやりたいのか、まるでとんちんかんですもんね。
球場跡地に自分好みの公園を作ったら一件落着。集客数などは市民の反対を回避するための口実、リップサービス?ではないかと。だいたい、こうした公園に年間150万人も人が来る訳がない。市長自身が一番よくわかっているのではないですか?
広島魂さんは公園の整備もやらないんじゃないか?とのご意見ですが、ワタシはさっさと済ませると思います。なぜか?市長の「やりたいこと」だから。ただイベントは巷間言われている菓子博のみで、あとはやらないでしょう。イベントと新球場周辺整備はワタシの中では異音同義語。どっちも「やりません」

あとセントラル・パークで問題になったのは夜間の治安悪化ですね。開放された公園になると夜間何が起こるかわからない。いくら治安のいい日本と言えども安心はできませんからね。高松でも市内ど真ん中の中央公園(元球場)の隣に派出所がちゃんとあります。というか、公園整備に合わせて新設されたというべきでしょうか。些細なことかもしれませんが、治安の問題も見過ごす訳にはいきませんよね。

この間広島城の天守閣から周りを見渡して見て、山もあれば川もある、自然がいっぱいで十分な潤いのあるこの街のどこにまた潤いの拠点が必要なのか?と再確認した次第です。

市長も一度ぜひ毛利の殿になったつもりで天守閣最上階に上がってほしいですね。天守閣がなぜ高いのか?権力の威光を示す、敵の攻撃を受けにくい、という目的もあったでしょうが、そこから領地を見渡すことでバランスの取れた街作りを行うという目的も一つあったのではないかと思うんですね。

古代なら天皇は民家の煙突からご飯を炊く煙りが上がっているかどうか?で国の繁栄、自らの政治の良し悪しを判断しました。
ぜひ市民球場跡地一点にこだわることなく、広島市街全体を360度俯瞰して本当に必要なものは何かを判断していただきたいと思います。
民家の煙突はなくなっても感覚として、煙りが盛んに上がっているかどうかはわかるはずです。

「感動」のないところに人は集まりません。「賑わいが必要」ともし自覚されているのなら作るべきは広場ではないでしょう。

長年に渡って広島市民、カープファンの「わが家」ともいうべき市民球場を壊すことに何の意義があるというのでしょうか?広島魂さんのご意見からは、市民球場が壊されることは慣れ親しんだ自分の家を勝手に壊されるのと同じではないかという怒りにも似た気持ちが伝わって来ます。

解体作業の重機が動き出してから、その現実を目の前にして初めて呆然となってももう遅いのです。

市内に二つの球場はいらないわという方にも、市内に新たなスポーツ文化の施設を作ろう!という視点ならば理解もされるんではないかと思いますね。日本各地の今はなき球場と広島市民球場は違うんだということも、ぜひ声を大にして訴えるべきでしょう。

何年先になるかわかりませんが、「グラウンド・ゼロ」のまさにその場所で行われるオリンピックやワールドカップこそ、ゼロからの復興の一つの完結になるのではないかと思います。

重機が動き出す前にストップを!!

一球さんがおっしゃるように、ありとあらゆるメディアでこの問題を取り上げる時期に来ているのではないかと思いますよ。

他県の人間がいつも生意気な意見ばかりで申し訳ありません。一球さんはじめ広島市民の皆さんにもいろいろ教えていただきたく思います。
ワタシの住んでいる町でも、いつ同様な問題が起きるかもしれない。そうした時の参考にさせていただければと常々思っています。
(石原軍団マネージャー)

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「第4回コイのサミット」開催のお知らせ

2014年3月22日(土)に「第5回コイのサミット広島」を開催いたします。

「早く日取りを決めて欲しい!」という熱い声にお応えして、日時と場所だけ確定いたします。パネリストの方の人選など不確定な部分もございますがご了承ください。
みなさん最大の楽しみ!二次会の予約も済ませました。場所はもちろんHarayaさんです。今回もまたファン同士の結束を高め(要するに飲み会…)、1991年以来のリーグ優勝を目指すべく熱いシーズン開幕を迎えましょう!

なお初めての方も大歓迎です。私、田辺一球が楽しく!?お相手いたします。もちろんお一人様も大歓迎いたします。

翌3月23日(日)にはマツダスタジアムで午後2時からソフトバンクとのオープン戦が開催されます。しかも3連休の真っ只中です。楽しい「広島ツアー」にしていただければ幸いです。(宿泊施設のご用意はいたしませんので各自でお願いいたします)

★日時)2014年3月22日(土)午後2時「本会議」スタート予定(午後1時30分受付開始予定)※開始時間は、若干変更になる可能性もあります。詳細は、お申込みいただいた方にメールなどで通知いたします。

★会場) ウエストプラザビル2階ホール(広島市中区紙屋町2-2-2、TEL 082-504-3131)

★アクセス) 広島ど真ん中、紙屋町交差点からすぐ。高速バスなら広島バスセンター下車、広島電鉄なら紙屋町電停下車で徒歩数分、JR広島駅からタクシー15分以内。山陽自動車道広島ICより約6キロ。駐車場は用意されておりませんので近隣でお探しください。

★会費) おひとり様3,500円(税込、ドリンク&食事付き)中学生以下は無料。会費は当日、サミット開催前に受付で集めさせていただきます。おつりのないよう、ご用意ください。

★募集定員) 40名ぐらい…

★パネリスト)田辺一球(広島魂!代表)以外は未定

★サミット参加のお募集申込み方法
「本会議」とそのあとの「二次会」の2部構成です。「一球調査団」は、今回は実施しない方向です。「本会議」会場から「二次会」会場まではたぶん、徒歩でも行くことができます。路面電車利用の場合は実費のご負担となります。

参加希望の方は、メールで以下の項目を明記の上、お申し込みください。なお、会費を当日いただくこともあり、キャンセルは極力避けていただきますようお願いいたします。

・お名前 
・住所(郵便番号)
・年齢
・2人以上でご参加の場合は残る参加者全員のお名前と年齢
・あなた様、もしくは代表者連絡先電話番号(メールがお返しできない場合がございます。その際にお電話します)
・「二次会」参加の有無(お申込みのあと二次会のキャンセルは極力、避けていただきたいと思います)
・サミット参加回数(今回含む)
・その他、ご要望、ご質問など

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覚醒スイング

2013年04月07日更新

お立ち台に上がったふたりのヒーローが、冷たい風の吹きつけたデーゲームのスタンドを熱くした。

「常にみんな声が出ていて、点が入りやすいムードができていたと思うし、みなさんの応援もすごく僕らにとって大きな存在なので、本当にありがとうございました」

4打数で2得点3安打1打点と1四球の活躍を見せた丸がファンにメッセージを送ったあと、マイクを向けられたマエケンが言った。

「チームの状況は苦しいですけど、ファンの皆さんはちょっと暗いです。明るく笑って球場に来てください!」

開幕第2戦で8回1失点の投球を見せながら“不発”に終わったマエケンは、東京ドームでも投げていた130キロ台中盤の高速スライダーを組み立ての中心に据えた。WBCを経験したことで「帰国してから腕が振れるし意外にスピードが出ている」真っ直ぐに変化を感じ取り、スライダーも同じ勢いで振り抜くことができた。

「一番の西岡さんはもちろん、どの打順も怖い」という阪神打線を相手に終わってみれば7回2安打1四球の無失点とほぼ完璧に抑え込んだ。真っ直ぐと高速スライダー、それにチェンジアップを低目に集め、外野に飛ばされたのは西岡の中前田、福留の左飛、コンラッドの中飛の3度だけだった。

6対1快勝の原動力がマエケンの投球内容にあったのは間違いない。だが、打線の援護がなければエースと言えども勝ちようがない。

「二番の丸がいっぱい出ていっぱい帰ってきてくれました!」。ヒーローインタビューの初っ端にマエケンはそう叫んだ。試合の流れを作ったのは8試合消化時点で早くも3度目の猛打賞獲得し、一、二回と立て続けにナイス走塁でホームに還ってきた丸だった。

打つだけではない。走っても守っても球界トップレベルの水準を目指す。丸の“イチロー化計画”は新井打撃コーチの就任と同時にスタートした。

「バッティングは力じゃない、スイングスピードとレベルスイング、そしてボールを見送る姿勢の中にいかに打ちにいく形を作るか、だ」。新井理論をナインに浸透させる作業は前年秋の日南キャンプでその第一歩を踏み出した。

新井コーチが真っ先にやったこと。それはひとりひとりのバットの形状、グリップの形、バランス、重さのチェックだった。

丸のバットはそれまで使用していたものより30グラム前後軽量化され、“スイングスピードの高速化”を可能にした。同時にこれまでダウンスイングをイメージして、構えた時に両肩のラインより高い位置に固定していたグリップを、同ラインのかなり下まで降ろした。

「打撃改造」には勇気がいる。だが丸には迷っている時間はなかった。2011年に初めて規定打席に到達して105安打を放ったのに2012年は70安打を放つのが精一杯だった。目の前に大きな壁があることは分かっていた。2000本安打の新井理論を吸収することで覚醒する自分に賭けた。

2月、再び日南に入るやいなや反復練習が始まった。「レベルスイング」への移行は簡単ではなかった。「まだまだ、自分のものにするには相当かかると思います」。キャンプ序盤は試行錯誤の連続だった。

それでもシート打撃や紅白戦が始まると、丸のバットから快音が響くようになった。グリップの位置が下がったことでスイングが以前と比べてずいぶんシンプルになった。肩の余分な力も抜けたように見えた。

オープン戦の時期になっても極端にバッティングの状態が悪くなるようなことはなくなった。「外の球をとらえることができている。精度をもっと高めたい。手ごたえは感じています」。テーマのひとつだった「確実性」が増してきた。

試合前、新井打撃コーチが上げるトスを打つ、というルーティンはマツダスタジアムでも遠征中でも3月いっぱい続けられた。最初は外角の球を強くショート頭上へ強く打ち返せるように丸から見て左45度の角度から、続いて新井コーチが丸の正面に入り、ネットの影から上げるトスをフルスイングした。

新井コーチには、かつてイチローの打撃スタイルの基本を、このトスバッティングで固めた実績と経験、もっと言えば信念がある。同じ道を歩むことで丸のバットの軌道はそれまでとはまったく違ったものになり始めた。地面と平行にバットのヘッドを移動させ、最後の大きなフォロースルーと同時に風を斬る音が聞えてきた。

オープン戦の時期にはもうひとつのテーマにも挑戦した。オープンスタンスから右足を上げて踏み込もうとすると、相手投手が「クイック」で崩しにかかってくるようになったからだ。

自分のタイミングで打とうとすれば上げた足を降ろした時には完全に差し込まれてしまう。そこで上げた右足を途中で早めに一度、地面と接触させ軽くステップして本来の踏み出し位置に右足を着地させる「二段ステップ」に打撃フォームをアレンジした。

守ること、走ることにおいてもキャンプからワンランク、ツーランク上を目指して丸はやってきた。打つだけではレギュラーにはなれない。同時並行であらゆる課題に取り組みながら丸は2013年シーズンを迎えることになった。

日南キャンプ終盤、丸や安部の屋内打撃練習を見守りながら新井コーチが話し始めた。

「よく少年野球の本などに体重を残して振りにいき、そこからもう一度体重移動などと書いてあるがそれは間違い。それではスウェーしてしまう。ステップして着地した時にピッチャーに向かっていく形ができていれば体重移動していてもOK、言い換えれば下半身は打ちにいく、しかし上半身は残すんです。そしてみんな試合で10の力で振ろうとするけど練習10なら試合は8ぐらいでいいんですよ」

新井理論の引き出しはおそらく無数にあるはずだ。打球音とマシンの油切れの音が一定のリズムで繰り返される現場で話はなおも続けられた。

「ヘッドがうまく使えないとバットが折れたりもするんですよ。そのためにはまずバットの握りから変えなくてはいけない選手もたくさんいる。そうやってヒットを重ねていく。うまくいけば280には届く。その先、いかにして300をクリアするのか?そこにはラッキーなヒットや内野安打も当然、必要になってくるんです」

話の最後に新井コーチ自らが口にした「打率3割」の目標に到達できる愛弟子は果たして…?かつて神戸の空の下、「前人未踏のシーズン200安打」を可能にした新井理論とイチローの振り子打法が紡いだ物語。その続編がこの広島でまさに今、始まろうとしている。

カープと広島を愛する人たちに贈る携帯サイトの決定版。テレビやラジオより速く、新聞より詳しく、雑誌より感動できるカープナインの365話物語。田辺一球責任編集。すでに7年以上、一日も休むことなく続くカープコラム「赤の魂」やカープ情報や新球場問題などを速報する「ニュース速報」他サイトと比較して一目瞭然の「試合速報」現場で集めた「ファーム情報」携帯サイト読者とメールのやりとりする中から新たなコミュニティーを創造する「コイの季節をあなたにも...」。5つのコンテンツで税込み178円です。なお、携帯サイトと当HPをリンクさせ、全国から集まったみなさんの声をカープと新球場の未来のために同携帯サイト上や当HP上、あるいはスポーツコミュニケーションズ・ウエストが発行する書籍内において掲載させていただくことがありますのであらかじめご了解ください。

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デイリースポーツ

二宮清純

広島東洋カープ

良縁の大進

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