旧市民球場

「地域密着とカープ」に全国からレポート

2013年07月19日

跡地問題を考える時、以前までの「住人」であったカープの存在を抜きには語れない。廃墟の街に新球団。広島市民球場とカープ球団は戦後復興の道を歩んできた市民にとって「奇跡の器」と「奇跡の球団」だった。

先ごろ、全国のカープファンに呼びかけて「地域密着とカープ」というテーマでレポートを書いていただいた。

広島の進むべき方向性を考えた場合、市民、県民、全国のカープファンの心の中にある「真の叫び」は示唆に富んでいる。

ここにその「第1弾」を記す。「レポート」は今後も募集していく予定である。


タイトル「愛がない」

故郷広島市を離れて、既に二十数年が経っている。外から広島市を見ていると淋しい限りである。私が子供の頃の広島市は、子供心にも誇りの対象であり、同じ政令指定都市である福岡、北九州と同列だと考えていたが、今は福岡、北九州は遥か前を走っている。近年政令指定都市に昇格した他都市と比較しても霞んで見える。

行政サイドの街作りの基本方針が何なのかが見えてこない。広島市をどのような街にしたいのか?そもそも愛情を持って、街作りを行っているのか?だからこそ、本文の題を「愛がない」と名づけたのである。

広島には野球の広島カープ、サッカーのサンフレッチェ広島、オーケストラの広島交響楽団と3つの宝が存在し、この3つともに創成期から広島市民に愛され、まさに広島の公共財と言えよう。スポーツ、音楽のTOP団体を3つも持っている都市は極めて少なく、広島市は非常に恵まれているとも言える。

そこで提案である。広島市の街作りの基本にこの3つのコンテンツ(団体)を据えるのである。この3つのコンテンツを最大限に生かすべく、街作りのコンセプトを考え、インフラ整備を行い、市民が楽しめる環境を作るのである。現在の広島市には様々な跡地問題(旧広島市民球場、旧広島大学等)が存在し、「しがらみ」の中、明確な意思もなく漂っている。単に3つのコンテンツで市民が楽しむだけでなく、経済効果への波及も想定し、心、経済の両面での効果も期待する。またこのコンテンツが世界に誇れるものであるのなら、広島人の心の支えとも成りうる。

 このような考え方は一見突飛にも思えるかもしれないが、街の良さ、特徴を最大限に活かすことが重要。下手な公共事業、無理な企業誘致等での活性化策は二十世紀の政策だ。街の特徴を活かしつつ、そこに住む人たちの心が豊かになり、地域に対する誇りが持て、さらに経済効果も期待できる

以下サンフレッチェ広島を具体的な例として記述する。

「サッカースタジアム建設」

先にも書いたように広島市には跡地問題が複数あり、そのひとつとして旧広島市民球場の跡地がある。本来であれば、旧広島市民球場を同じ場所で建て替えるべきであったが、既に新球場が出来上がっているため、サンフレッチェ広島の本拠地としてサッカースタジアムを建設することが最良であると考える。

現在のサンフレッチェ広島の本拠地は、広島ビッグアーチであるが交通の便が悪く、さらに観客席に屋根がないため雨等の天候に左右され、観客動員数は他のチームと比較しても良いとは言えない。昨シーズン日本一になったにもかかわらず、観客動員数(17試合)は30万人にも満たない。ちなみに昨シーズン優勝を争った浦和レッズの観客動員数はサンフレッチェ広島の倍以上の60万人を超える。観客動員数は、球団経営の浮沈にも直結する切実な問題である。

交通の便が悪いため、一部のコアサポーターを除き、一般のサポーター、アウエイサポーターの集客に非常に苦労している。その悩みを解消するためにも、旧市民球場跡地にサッカースタジアムを建設すべきだ。昨年のJリーグ優勝の経済効果は約60億円との計算もある。観客動員数が伸びることにより、経済効果がより大きくなることは間違いない。

過去旧広島市民球場は、原爆ドームと明と暗の象徴として非常に美しく存在していた。広島市が平和国際都市を標榜するなら、人類最大の悲劇の象徴である原爆ドームと新サッカースタジアムが並び、存在することに意義がある。

サッカーの国際試合を新サッカースタジアムで行うことにより、その隣にある原爆ドームが被爆の悲惨さの象徴として世界に発信される。このようなことは、平和国際都市「ヒロシマ」として非常に喜ばしいことでもある。


山口の太郎です。広島魂のロゴも赤から紫に変更して内容もサンフレッチェにシフトしていったほうが広島魂のサイトらしくなるのでは?今の広島東洋カープに広島魂は感じません。広島魂とは広島の地に存在してることではなく幾度となく逆境をはね返す力と強者に怯むことなく立ち向かう勇気あるスピリット。それらを持ち合わせていないカープに広島魂を名乗る資格なし。例え負けたとしてもベストのメンバーで勝てる最善の策をとって魂が熱くなる戦いを見たいだけなんだけどね。広島カープに関しては無関心になってますね。


昨日の試合を見てたら血管切れまくってたかもしれないけど幸いなことに見てないから不思議に平常心で迎える日曜日の朝。
しかし試合の中身もそうだけど試合後の談話もとことん煮詰まってますね。「四球」「打てない」もはや病人のウワ言の域に到達。冗談じゃなく正常な判断能力を失ってると思います。
そんな人物がいつまでも監督の座にしがみついていられるのは結局球団に辞めさせるというインセンティブが働かないから。
昨日の観客、3万人超えですよね。ビジター席はともかく今週の戦いぶりからすると異様です。目下の観客動員数は前年比▲4%の微減。球団にとって痛くも痒くもないレベル。この球団の損益分岐点は売上50~60億ぐらいではないでしょうか(市民球場ラストイヤー直前の06年・07年が同程度の売上で当期利益が1千万そこそこだから松田一族にいってる金考えるともう少し低いか)。昨年の売上がざっくり100億、ホーム観客動員数が平均2万人。1万人程度が数試合続きゃあ球団もビビり上がるのに今日も大入り満員なんでしょうね。クソ暑い7月の広島でデーゲームっていうのもたいがいクレイジーですが。マエケンが心配だ。
(小石川やまだ)

 

こんにちは。源三郎です。
この前、マツダスタジアムの入場ゲートが未だにテント、って話が掲載されてましたが、考えてみると、市営の球場であんなに飲食店舗が必要だったのでしょうか?
プロ野球興行日+αの年間約80日以外はほとんど稼働しませんが、それでも年間通して固定費って出ているはずで、その負担は広島市ですよね?一方で、アマチュアチームやプロ選手の自習トレなどで利用できる屋内練習場はなし。飲食店ばかりが目立つ公営のスポーツ施設というのも冷静に考えると不思議ですね。民間のテーマパークとは別物のはずです。
近隣の地元飲食業者との連携を前提としていないという点でも、誰のための施設なのか疑問です。今のように非力なチーム状況がこれからも続き、観客動員数が減っていくと、あのコンコースもいずれはシャッター通りになるのではないか、設備的にも陳腐化した後のあの施設を誰のカネで維持していくのか、不安になります(人口減少・超高齢化時代に、どうやって原発や高速道路などの公共インフラや大規模団地・超高層ビルなどを維持するのかって話と似てますが)。
その意味で、納税者である広島市民は、弱くて客入りが悪くなっても危機感を持たないカープ球団の経営姿勢に、もっと積極的に介入する権利があるように思うのですが、一球氏はどうお考えになりますか?
★★その通り!だと思います!!★★


ただいま東京に戻る新幹線の中です。4月~5月に仕事柄人員不足のため規定休日不足となり、6月にやっと頭数が揃ったため、4月~5月分の休日を消化する為、約2年振りに広島へ戻りました。
今回は2泊3日と滞在が短いため、おかんに親孝行して帰ろうと思っていたのですが、うーん…親孝行って訳でもなかったかな(笑)
7日に帰広して弟と出掛けたのは東急ハンズ…少し買い物をして退店したら反対側の目の前にチケットキングを発見。
「いい席あるかなー?」と思い金曜日のソフトバンク戦を物色…。ロイヤルボックス席2枚で1万円…。
「よし!おかんと行くか!」と決め、店員に「ロイヤルボックス席2枚くださいな!」と言ったら「こちらは年間指定席なので中止になると払い戻しも出来ませんが、それでもよろしいですか?」と言われ、「はぁ?」と思ったもんです。
年間指定席なんは分かるけど、「中止でゴミになるぐらいだったら、なんか違う形で割引チケでも売れよ!」と思ったものです。どこぞのお店もクオリティが低い!!
しかし私の仮説では「降水確率は現時点で70%…東京出発前は30%だったから確実に明日は雨が降る…。しかしそんなに強い雨ではナイッ!!カープホームページを見ると席が売れとる…今期の観客動員数は悪い訳だから、明日中止にすると2万枚売れないだろう…、うん、間違えなくやる!」
…と言う事でチケを買った。その日は家に帰り、酒とつまみに刺身とうまもんを食べ就寝。
翌日はまたお昼から市内へ…お昼にお好み村でお好み焼きを食べ夕方Mスタへ…。席は1塁砂かぶりのすぐ後ろ。なかなかいい席だが雨がつらい。グランドに土が入る(カープうどんにも雨が入る)、しかも中断が何回もある…コンコースで食べ物を物色…ビールと何を食うかと思ったら、「ジンギスカン」を発見!!注文してしばし待つと、横から「さっきメロンソーダ頼んだんじゃけどメロンソーダがはいっとらん!」と言う客が。レジの店員さんはレシートまさぐるもさっぱりであり、横にいたお姉ちゃんは無言でメロンソーダを入れとる…。しばらくしてレジの店員さんが「レシートはありますか?」と聞くも、客は「ツレがもっとる」と言って結局レシートをださず、メロンソーダをもらって消えました。
まぁ確かにくそ並んでるし、人員も大忙しだけど…客も客でレシート持ってきてないしな…そんなこんなでジンギスカン食べるが中途半端…。ちょっと肉野菜炒めに名前を変えたほうが良いのでは?
席に戻り、幾度の中断を乗り越え、カープうどんを食い終わり8回裏終了…、雨の中で観戦してるにも関わらずここで試合終了…。おい!ふざけるな!9回までやれよ!と思ったもんです。全てにおいて中途半端なMスタを後にし家に帰り就寝…。今日もまた八丁堀へ(おいおい、八丁堀何日目だ?)カルピオに行きベースボール展を見て、「お好み焼きみっちゃん」の大行列を横目に過ぎ、駅ナカで弟と食事し広島を後にしました。
しかし今日は凄い人手ですね。新幹線の車窓から見ましたけど大入りですか?次回は夏休みにまた来ます!変なレポートですいませんでした~。(ルサンチマンさんのコラム復活を願う栃木の赤ヘルファン)


一球さんおはようございます。昨夜の雨中観戦は雨以上に精神的に厳しかったです。入場ゲートは相変わらず仮設テント、荷物チェックとチケットチェックで2回にわたり、わざわざ傘を畳まなければならず、テントの縁から垂れる滴でびしょびしょになります。また、コンコースはなぜか水浸しで合羽を着ていても靴はぐしょぐしょ、排水のための傾斜など無く、細かい話ですが、やはり基本的な設計に問題ありですね。細かい話ですが、靴が濡れるとなんとも気持ち悪いものですよね。選手もファンも良いこと無し。ゲートは球場の顔です。せめてゲートくらい何とかならないのでしょうか。
さて、今日もSB戦観戦します。今日こそはスッキリ勝ってくれることを信じて応援します。(小岩の信)


一球さんこんばんは!今日は試合もなしという事で応援と球場について意見させていただきたいと思います。
まず応援ですがやっぱり一体感がない、盛り上がれそうで盛り上がれない。関西に住んでるので阪神戦が嫌でも目に入るんですがやっぱり迫力と一体感が物凄いですね、あれは味方は鼓舞されるし敵は本当に異様なプレッシャーがかかると思いますよ!しかし我がカープはといいますとどうも観光色が強いんですよね、のんびり子供のお遊戯会をみてるようなほのぼのとした雰囲気が球場に満ちてる気がします(特に地元広島のマツダスタジアムではそう感じました)阪神のように殺気立ってとまではいいませんがファンももう少し熱く盛り上げ戦闘モードになった方がいいんじゃないかと思いました。土地柄ですかね?スクワットもどこにあわせたもんか迷ってしまって一体感がでませんし何より音があまりよくきこえないんですよね。阪神や横浜の応援の音はよく響いてるしいい音出してるな~と思うのですがカープもいっそ球団あげて応援団作ったらどうでしょうか?マツダ専門でもいいですし難しいかもしれませんが三カ所くらいに楽隊分散させて内外野それこそ球場一体になって応援すれば迫力も凄いし盛り上がると思うんですよね~静かにみたいってお客さんのケアも必要だと思
いますが球場いって騒ごうぜって感じで若いファンは喜ぶと思いますが無理でしょうか?
あとは球場ですがやはり高いです!そのわりに悲しいですが旧市民球場時に比べてやってる野球は面白くない…そりゃあ客足は遠のきますよ。やっぱり生で勝つ試合がみたいから旅費に高いチケット買ってみにいくわけなのに中日戦時のような試合みせられたらもう一度いこうとは思いませんよ。昔は一体感もそうですが足にホームランに5点差くらいなら逆転できるわいというイケイケの雰囲気が常にありました。それが今は1点とられたらあきらめムードが漂ってます。これじゃダメですよ。
新しい球場素晴らしい球場なのはよくわかりますが旧市民球場時のよかったところはどんどん取り入れて何かやってくれるだろうというワクワク感満載の野球が復活しないとこのままますますお客さんは減ると思います。長くなりましたが本当にカープの将来に危機感をもって経営していただきたいです。


大変ご無沙汰してすいません。
さて、新球場の今季の観客動員が伸び悩んでいるという話を随所で聞きます。五日市在住で新球場にも行きやすいはずの私も、旧市民球場に比べ観戦頻度は減りました。何故だろうと改めて考えてみると
①どなたかが言われた「居酒屋観戦」ではないですが、仕事帰りにふらっと寄れる場所ではなくなった。中心部から広電で向かっても、降りてからかなり歩くのが負担感、わざわざタクシーに乗っても球場周辺は渋滞、そんなにして時間とカネを使うくらいなら、家か飲み屋でラジオ観戦で済ませたくなる。
②旧市民球場の外野自由席に比べ、現在の内野自由席もパフォーマンスシートも正面入口から延々と階段を昇らさせられる。席を確保してメシを買いに行くのにまた階段下りて、買ったらまた階段昇って…ってその間試合が見られない。しかも旧市民球場の外野フェンス最前列の常連だった私には、グラウンドの選手が遠過ぎて…。
③中での飲食代が高い。いろいろ迷えるが、家族4人で行こうものなら何やかやで大出費。行ける回数は自ずと限られる。
④ファンサービスの相変わらず感。CCダンス(これもそろそろマンネリ感あり)以外は旧市民球場の頃から変わり映えなし。工夫してるって雰囲気はないなぁ。ミッキーくんが懐かしい。
⑤やっぱり今のカープの野球が退屈。球場もボールも変わったが、動きがあってホームランもそこそこ出るカープの野球が見たい。
地元ファンが応援に行かないでどうする!?との声もありますが、むしろ一ヶ所に固まって熱烈応援している関東のカープファンが羨ましい。どこか醒めたムードの新球場は未だに馴染めません。そんな後ろ向きなことばっかり言ってても仕方ないんですが。以上、長文失礼しました。(源三郎)


先週末家族でマツダスタジアムのむさしとグッズショップに行ってきました。ガラガラです、特にむさし・・・。わが家は小さいのがいるので助かりますが寂しい限りです。通常利用の日は駐車場の場所、料金、すべて最悪ですよね!あれじゃあなかなか人は来ませんよね!むさし利用者、グッズショップ1000円以上お買い上げした場合は2時間無料にするとか!工夫が無さすぎ・・・。それでも度々利用する少数派なんですけど(笑)。
帰りがけに気になったのは、球場本体(一塁側かな?)に仰々しい足場がかかり、なにやら工事していましたがあれは何でしょうか?これから出来る商業施設とは関係あるんですかね?? (大工の山)
★★球場とその周辺(ヤード跡地再開発)は広島市が三井グループに丸投げしています。その一角に三井グループがマンションを建設して自分の持ち出し分の資金を回収する、という図式です、しかしあの場所にマンション?ワタシは絶対に買いませんね…★★


こんにちは。皆さんみたいに素晴らしいことは書けませんが、カープファンになったきっかけなどを書いていきます。実家は熊本市内にありますが、その敷地内にウチで管理している神社があります。今から約30年以上前になりますが、当時の古葉監督が遠征などで熊本に来る際に必勝祈願されていました。その頃は王選手の756号ホームランの下敷きを使っていましたし、全くカープには関心がありませんでした。未だに熊本県はジャイアンツファンの多い土地だと思いますが、何故カープファンになったのか?父親と古葉監督の出身高校が同じだったことが一つ、加えてウチの神社でサインを頂いたからという単純なものでした。熊本県ですから、カープ戦の中継はジャイアンツ戦以外なかったので、AMラジオの試聴のみでした。当時一番印象に残っているのが高橋慶彦さんの連続試合安打達成の日です。その日はラジオにかぶりつき状態でした。今もカープファンで、一球さんのサイトは暇さえあればお邪魔していますが、熊本にいた時ほどの熱い気持ちはないなぁ…と思います。
優勝から遠ざかっていること、球団が金儲けしか考えていないのが透けて見えることが理由かと自己分析しています。話は変わりますが、先日仕事場の仲間とベイスターズとライオンズの試合を観にハマスタに行きました。球団がファンサービスに徹しているなぁ…と実感出来ましたし、同じリーグでもこんなに違うのかと思いました。優勝する気がない球団を応援するよりは、地元神奈川県の球団を応援したほうがよいのかと一瞬思ってしまいました。こんな感じで野球に関心を無くして、他スポーツファンになる方も多いのでしょう。神奈川県から見ても地域密着とはほど遠いと思われるカープの球団関係者の皆さん、胡座をかいている余裕はないと思いますよ。
(川崎市のスパイク)


私は現在東京都に住む40歳の男です。生まれと育ちは神奈川県ですが、物心ついた時からカープファンでした。父が広島出身であり野球といえばカープという環境で育ったから徐々に刷り込まれていったのでしょう。当然ですが周りにカープファンはいませんでした。
小さい時はたまに横浜スタジアムに観戦に行きました。その頃の3塁側内野席はガラガラでカープファンの姿はほとんど見られず、外野席も今ほど入ってはいなかったように思います。今のような盛り上がりは、現在の応援スタイルが始まってからでしょうか?
昔はカープ戦が観られるのは巨人戦と大洋戦(TV神奈川)だけ、他の巨人戦で流れるカープ戦の途中経過に一喜一憂していました。とにかくカープの情報に飢えていたことを覚えています。
そんなことで、私は広島に住んだことがないので、カープが地域に密着した球団と感じたことはありませんでした。しかし、カープ戦の観戦のために初めて広島を訪れた時に正直驚きました。駅にはカープ選手のポスターがあり、街中にはカープの文字が溢れ(タクシーにまで)まるでアミューズメントパーク、夢のようでした。勝手な話ですが地元の方々には、よりいっそう盛り上げてもらいたいです。我々は関東での試合を盛り上げていければ良いなと思います。(小岩の信)
★★「夢のよう」な感動を伝えていただき、ありがとうございました。「広島アミューズメントカープ」ここに新たな“造語”を記しておきましょう!近い、未来に名実ともそうなることを願って…★★

5日のロッテ側での観戦、応援の感想です。結論から言うと、非常にマズいと思います。僕にもカープファンじゃなくなる可能性があるとわかったからです。そもそも一緒に行った知人は、ものすごいカープファンでした。それが、ロッテが打つと喜び、カープが抑えると当然のように悔しがっているのです。まずそれが信じられないけど現実としてありました。そして僕はと言えば、あの一体となっての応援は楽しかったです。そして、あの応援の一員として動くのに必死で、ある意味どちらのファンでもない気持ちで観戦していました。まあ、そこまではまだ良かった。驚くべきは、帰る道すがら、そして今これを書いている時点で、勝ち試合を観てスッキリ気分の僕がいることです。以前、コイ季に、「どうせファンを辞められないのだから…」という文面を書いたことのある僕が、こんな気分を味わうなんて!
TV放映権による収入が見込めなくなり、グッズ収入と観客動員にシフトしつつあったカープですが、僕=一ファンの感覚として、「ああ、俺、勝ちたかったんだな」そして、「カープは完全に興業として成り立ってないんだな」と痛感させられました。それでもまだここ数年持ち堪えてきたのは、代打前田の存在があったことに尽きると思います。
水戸黄門の印ろうが、いつも8時45分頃に出るのと同じように、試合終盤に神様前田が降臨。打とうが打つまいが、そこがゲームのクライマックス。それが広島東洋カープという野球チームの興業です。それが無い今は、まさに前田引退後のあり様を見せているのではないでしょうか。浩二、キヌならまだわかるけど、最近ではさしたる実績もない建さんや、生え抜きでない石井琢郎まで引退セレモニーをやって興業として成り立たせてきましたが、前田引退後どうするのか。もう、本当に勝つしかない。そこには、納得の采配と、個性に応じた役目をキッチリ果たす選手の存在がないといけない。“地元だから”はもう通用しない!BSを観るだけでもメジャーに交流戦と、“魅力ある野球”のコンテンツはいくらでもあります。
帰り道、知人は言いました。「カープファン=前田ファンだもんな…。」もちろん違う人もいます。サミット後の“はら屋”でもその話もしました。でも、誰にでも他のチームを好きになる、そしてカープファンではなくなってしまう…。その可能性があるというのが今回の感想です。そして、そのまさかを起こすスイッチのタイマーは、すぐ先の時間に設定されていると…。(元江戸っ子in広島)
★★最大限の警鐘を、現場体験から鳴らしていただいたという印象です。GOD MAEDA、神の手がファン(の一部)を束ねているとするなら、確かに残された時間はそう多くはありません。なぜ、カープを応援するのか?その“なぞ”を解くためにも「地域密着とカープ」のテーマを掘り下げたいと思います★

一球さんいつもご苦労様です。
昨日は早速カープと地域密着について取り上げて頂きましてありがとうございました。
頂いた言葉のなかで、武田鉄矢さんと、小久保さんの対談の話を思い出しました。
内容は、『今の時代は体で言葉を作る人の時代が始まった。2012年は大きく言えば政治でも大きな変動がありました。その中でビジョンというものが叫ばれていました。人がいうビジョンとは所詮、「幻影」「幻覚」に過ぎない。それは頭で考えたから。これからは体を通して物事を考えて行く時代がくる。頭で言葉を作る人はやっぱりダメで、所詮ビジョンに過ぎない』
こういった内容で話されていました。
哲学的なところもありますが僕も武田さん、一球さんの考えに賛成です。
というかそんな時代を望みます。
一部の方が一部の方だけと話をし決定するのではなく、現場現場で話を聞き、空気を感じて、時間はかかりますが新しい地域密着を作って行けばいいと改めて思いました。
笠岡愛(eye)
★★いただいたメールは以下の「やりとり」のあとに届いたものです。
岡山県倉敷市に在住の29才です。
地域密着とカープということでまず岡山県笠岡市で生まれた僕がなぜカープファンかというと単純な話ですが、親がカープファンだからです。
今のようにスカパー等のない時代情報源はニュースの結果もしくは巨人戦の放送、年に一度くらい球場に連れて行ってくれる観戦だけでしたが小学生ながら毎日楽しみにしていました。
当時、1番から野村、正田、金本、江藤、前田、ロペス、緒方、西山という打順は今から思えばオールスター級で他球団にも引きをとりませんでした。
中高と、部活が忙しくなかなか観戦はできませんが大学に入り時間に余裕ができて月に二回ほど市民球場に足を運びました。
そこで始めて地域密着という言葉を肌で感じました。
市民球場、原爆ドームを基準に出来上がっている街並みで買い物も、食事も出来る。要するにカープ観戦以外でも楽しめました。
岡山にもファジアーノというプロサッカーチームがありますが周りはというとサッカー観戦以外は今後の課題ではないでしょうか。
ファジアーノを引き合いに出すと地域密着とは歴史ではないでしょうか。
原爆を投下され、読売を倒すという戦後の広島の希望として受け継がれた形だと思います。
現在のマツダスタジアムは正直地域密着という言葉は当てはまらないし、砂かぶり席等選手との距離は近くなっていますが、僕自身旧市民球場の方が違う意味で選手との距離は近く感じていました。言葉ではうまく表現できませんが肌で感じるものが、場内に入っただけで感動する球場でした。いつも大体球場前にいた人たちは今のマツダスタジアムにも通っているのでしょうか?
今から10年、20年経った後に誇れるような球場になればと思います。
カープ愛(eye)

…というメールをいただき、以下、ワタシのお返事…
さっそく届きました「地域密着とカープ」。素早い反応、ありがとうございます。「言葉ではうまく表現できませんが肌で感じるものが、場内に入っただけで感動する球場でした。いつも大体球場前にいた人たちは今のマツダスタジアムにも通っているのでしょうか?」に虹色アンダーライン。そうなんです。こうした「肌感覚」を持たない行政マンやら何やらにお任せだと、えらいことになる、ということです。一方で国内にはたったひとりの行政マンが率先して走り回り汗をかき、サッカー専用スタジアム完成に向かって爆走!する自治体もあります。こうした「現場の空気感」あふれるレポート、引き続きお待ちしております★★


滋賀の清川ファンです。
カープファンになったきっかけは、初優勝時に父親の仕事の関係で江田島に住んでいたから…だと思います(3歳でした)。そこから体験する黄金期を経てカープ愛が増幅した気がします。
「カープ50年夢を追って」という本に巡り合ってカープ球団の生い立ちを知ったのが社会人になってすぐ。原爆により壊滅状態となった街と市民の拠り所にという願いから球団が設立された事を知り、樽募金や後援会の話を知り…カープファンであることを誇らしく感じました。
それだけに、市民球場の移転は残念でなりません。原爆ドームや慰霊碑で手を合わせ、平和に感謝してから球場へ向かうという流れが分断されたのはあまりにも惜しいです。
今のカープは過去の歴史と心優しいファンに頼りすぎかなと感じています。時代は進みレジャーも多様化したのに旧態依然。ともすれば退化しているかと思います。強くなる努力を怠っているのは一目瞭然ですし、自分なら絶対に仕えたくない上司(監督)…今のカープは誇れません。それでも広島の街にはカープ色が溢れていてたくさんのファンが球場に足を運ぶ…今ならまだ間に合う。間に合ううちに「当たり前の事を当たり前に出来る球団」に戻ることを願いたいと思います。
★★「原爆ドームや慰霊碑で手を合わせ、平和に感謝してから球場へ向かうという流れが分断された」ことを補うのが「ピースナイター」などの催しなのでしょう。しかし、残念ながら、いえ当然のこととして貨物ヤード跡地には“その空気感”がゼロなんです。広島市民、県民とスポーツを愛する世界の人たちは一度、ご指摘いただいた「流れ」を失いました。そういう人類普遍の重たいテーマと真摯に向かい合うための最後のチャンス、それが「元の市民球場跡地への建設を目指す複合型多目的サッカースタジアム」構想なのです★★

田辺さん、いつも情報ありがとうございます。お疲れさまです。今札幌ドームに来ています。やっと12球団球場制覇出来ました。今日は打撃練習見学付チケットにしたので10時45分から11時半まで大谷選手中田選手陽選手等の打撃練習及びシーズンシートプレミアラウンジの見学をしました。堂林選手は自ら稲葉選手に挨拶に行ったり中田選手が丸選手のところに話かけに来たり松山選手は先輩の鶴岡捕手にペコペコ挨拶したり一番乗り梵選手は大谷選手の打撃練習をガン見したり、人間模様も興味深かったですね。
それはさておき昨日から感じていることは札幌ドームは非常にスマート。チケットはパソコンで購入、印刷した紙をゲートでピッするだけで入れます。並びの仕切り、チケットのもぎりはオバチャン学生オジチャンもいてバイト率高いんでしょうが誰もがテキパキ、明るく、わからないことはわかる人を探してくれます、なんか流れがスムーズですね。そしてファンクラブ支給のバッグには星が4つ、はい、これリーグ優勝の数、札幌に移って10年の間に!ファンも慣れてますよね、なんか誇らしげだし、ちょっとやそっとでは慌てない。
なるほど北海道には179市町村あるんですか、選手を観光大使に任命したり地域密着してますね。そしてお弁当が手頃で美味しい。試合に関係ない話ですみませんでした。(さりー)
★★そうなんです、10年ひと昔、とはよく言ったもので10年もあれば多くの蓄積ができるのが普通…。しかし広島の街はそこが「0点」…、広島に根を張るカープもしかり…。新球場ができてすでに5年。我々は未来の子供たちのためにどれだけのものを残せているでしょう、いえ、高校野球の決勝戦さえできないマツダスタジアム…。とんでもない過ちを犯し始めていることにまだほとんどの市民は気づいていません★★

私がカープという存在を認知したのは幼稚園の頃だと思います。
普段仕事であまり姿を見かけない父親が休みの日にテレビで野球を見てました。特に
強く興味をそそられた訳でもないのですが「おとうさん、どっちのちーむをおうえん
しとるん?」と聞いた私への父の答えは「そりゃあカープよ。」

当時の広島ではごく当たり前の返事なんでしょうが幼稚園児向け雑誌の表紙にすら
王・長嶋が載るほど当時はGの絶頂期で野球といえばジャイアンツ。カープなんて単
語、その時まで多分聞いた事なかった。何が「そりゃあ」なんだと思い「かーぷは
かっとるん?まけとるん」と聞くと「負けとるよ。」「まけとるのになんでおうえん
するん?」「負けとっても地元のチームを応援するもんなんよ。」

一幼稚園児の頭の中に「かーぷ」=「じもとのちーむ」=「まけてもおうえんする」
という図式が刷り込まれた瞬間でしたがその頃の私は「天才バカボン」や「ハクショ
ン大魔王」をこよなく愛する軟弱幼児、野球といえばあの暑苦しくもおぞましい「巨
人の星」(梶原一騎ファンの方、すいません)がすぐに連想され、カープに深入りす
ることはありませんでした。

そんな私が真っ赤に染まったのはやはりあの歓喜と涙の75年です。スピード感・躍動
感にあふれ、とにかくカッコいい、子供心に強くそう感じました。赤ヘル軍団、赤ヘ
ル旋風、そんな活字が文字どおり巷に躍り、街中のいたるところで「それ行けカー
プ」が流れてた気がします。そしてあの優勝の瞬間、間違いなく広島が一番熱く燃え
た日。広島ってスゴいッ!!小学2年生なりに心からそう思いました。

祖父が転勤族だったため市民球団という成り立ちや樽募金といった苦節の時代の思い
出話は父ではなく小学校の先生から教わりました。先生は時には授業よりも真剣な顔
で「後楽園は別じゃけど球場の席のほとんどがホームチームのファンで埋まるのは市
民球場だけなんで。甲子園ゆうても巨人戦だと半分は巨人ファンなんで。」(←昔を
知らない若い方、脚色なしの事実です。)「他の球団は企業名がついとるけどカープ
だけは“広島”が先にくるんで。」など広島の人間のカープ愛がいかに他地域・他
チームを圧倒しているか、カープがいかに特異な存在かということを折につけ生徒に
教育されていました。

優勝したとはいえまだまだ世の中の認知度は低かったカープ。たまのテレビ中継は大
抵G戦で解説は露骨なまでにジャイアンツ寄り。父親から教わったテレビは映像オン
リー・音声はラジオからというスタイルで野球を見ていく中、東京中央集権的なるモ
ノへの反発心が生まれ(東京生まれの方、気を悪くしたらすみません)、そしてその
象徴たるジャイアンツと泥臭くとも真っ向勝負を挑み凌駕さえする我がカープ。ブレ
イザーをヘッドコーチに招聘し江夏を呼び寄せ、育成型を余儀なくされながらドラフ
ト1位にはその年の目玉を果敢に指名、語るとキリはないけれど、初優勝から数年を
経てAクラスなんて当たり前という常勝球団に変貌を遂げたカープに強い誇りを感じ
ました。地方には地方のやり方がある。あの頃確かに私は心の底からカープを応援し
ていてカープは地域密着どころか広島そのものでした。

翻って今のカープ。逆指名やFAなどの読売主導の歪んだ制度の犠牲者だと感じてい
た頃もあったけど、それは変質を悟られないための仮面だと思うようになったときに
はカープは無残な二流集団に成り果ててしまっていました。

松田家の存在を全否定するつもりはありません。小口に分散していた球団株を初代
オーナーの英断により東洋工業が取得して経営基盤を安定させてくれたおかげでカー
プは昭和30年代終わりから40年代初めにかけての球団再編の激しい波を乗り切れ
た。しかしご本人が公言されたようにそれは決して球団を私するものではなくみんな
の共有財産であるカープが広島から散逸することがないように広島人を代表して行わ
れたこと。そして根本さん・広岡さん・関根さんという優れた指導者を招聘し…とい
う皆さんよくご存じの初優勝への礎を築いていただいた。

でも今のやり方は正しいとは思えません。多角化経営の失敗の責任を問われ東洋工業
を更迭された松田家の負のDNAの呪縛の下で頑ななまでの縮小均衡経営を続けてい
るだけ。「広島に球団を残すのが私の使命」言葉にすれば一見きれいです。しかし
「広島人であることに誇りを感じる象徴的存在として」という大前提を具現化する経
営努力が根本的に欠落しているように思えます。

カープが社長のワンマン経営が長年続く一私企業という存在として認識されているな
らば巨額の公費を投じて新球場が造られる事はあり得ません。勝利を追求する姿を見
せることで地域を活性化させるという社会的使命を負う公共財という暗黙のコンセン
サスがあるからこそ公費の拠出が認められ多額の寄付金が集められたのです。

動物や恐竜のオブジェが並びマニアックなグッズと珍奇な食べ物を提供する一風変わった
ショッピングモールのような機能を求めてのことではありません。30年以上の長きに
渡って蓄積してきた内部留保ももちろんですが、少なくとも新球場によって飛躍的に
拡大した収入を優勝という対価で市民・県民に還元する責務がカープにはあります。
しかし真剣にそれを実現しようとする姿勢は今の球団には全く感じられません。広島
という看板を背負いながら地域密着とは対極的な存在、残念ながらそれが今のカープ
だと思います。

随分長くなりました。そんなにカープに批判的ならカープに構わなきゃいいじゃない
かというご意見もあるかと思います。旧市民球場が奇跡の器なら、原爆で全てを失っ
た広島が未来を志向するための精神的支柱としてみんなで自発的に資金を出し合って
作り上げたカープはまさに奇跡の球団。奇跡の球団が生んだ最高の瞬間、あの瞬間を
また味わいたい、まだ知らない若い人達、とりわけ子供たちに味わってほしい。その
ためにこれからもカープに喝を入れる事を続けていきたいと思います。チケット並び
にグッズにはビタ一文出さんけど。
(東京都在住40代ど真ん中のオッサン女子/小石川やまだ)
★★「奇跡の器」を“破壊”した張本人はすでに、表舞台から去って行ってしまいました。そのことによって「奇跡」のひとつはかけがえのない「歴史」を見事なまでに埋没させ始めています。
一方でもうひとつの「奇跡」の存在、「カープ球団」の歴史は、すでに別のレポートで指摘があったように「球団史」を表に大きく出さないまま新たな舞台装置、マツダスタジアムで戦うようになりました。
「新球場に行けば、広いグラウンドを武器にスピード野球で強くなる」
そんな期待も今のところは完全に裏切られた格好になっています。
もしかしたら球団の歴史をもっと理解することで別の気持ちが生まれるかも…
そう感じずにはいられない大レポートの最後「ビタ一文出さんけど」…
筆者の心情が色濃く反映されています、秀作!!★★


お疲れさまです!
ところで私の知人が、今日★ピー仕事で打ち合わせしたときに、今年のカーブ戦は、視聴率が悪いからダメだ…と行っていたそうです。
私は東京なので、実際のところはよくわからないですが、そうだとしたらそれも退陣の引金になりませんかね?
阪神や巨人なら、速攻でしょうがね~
ちなみに私、40年以上のファンですが
東京生まれの東京育ち、野球を観る環境はありましたが、カーブファンは皆無。しかも、ちょうど万年最下位の弱小チーム…
幼い私がなぜファンになったか、全く理由がわかりません。
その頃印象的だったのは、打たれても打たれても、一生懸命投げる池谷投手の姿ですね…
気がついたら、ずっとファンやめられないのです。
久しぶりに強いカーブが見たい…ただそれだけです!
〈高明くんが心配〉
★★東京生まれの東京育ち…。カープを好きになってくださり、ありがとうございます。そういえば高明選手も東京育ち…ですもんね、こういう企画をしたことでみなさんの“横顔”もまた少し見えるようになりました、感謝!★★


一球さん、こんにちは。みなさんのご意見を聞いていると…暗黒ですね。混沌とした暗闇です。もうカープは身売りするしか再生の道は無いのではないかと本気で心配しています。
さて、地域密着(ではない私)とカープの件ですが、私は福島生まれの東京育ちで、広島には縁もゆかりもございません。
父親は長嶋茂雄さんが好きでした。それでも、幼稚園の文集に将来の夢に『カープで活躍する』と書いていました。30年以上ファンを続けてきました。『強い奴を倒してやる』という気概がありましたよね、ちょい前までのカープ。
しかし、自分が大人になって子供を持ち、その子供が野球に興味を持ってくれるようになったら、大好きだけど今のカープには絶対に入れたくないと思うようになりました。お金はくれないし、勝つ為の最善策も取るつもりもない、そんなお粗末な組織に大事な子供を預けたくはないです。
そして、20年間以上の低迷に、この迷走極めた夢さえ見せてくれない4年間により…とことん疲れました。カープファンじゃなくなれる魔法が欲しい今日この頃です。(笑)
杉並区の尚宏でした。
★★率直な心境を送っていただき、ありがとうございます。そうですか、自分のお子さんを預けたくなるような組織、学校、会社、地域…。そう考えた場合はどんなキーワードが並ぶか…、そんなことを考えながらマツダスタジアムに通っています…★★


千葉県在住 カープファン歴35年オーバー。「何故カープファンなの!?」友達の問いかけに 少し間をおき こう答える。「高橋慶彦がすきだったから」
高橋慶彦を好きになり水谷が好きになり 川口和久が大好きになり…(あ、皆、出ていった選手(涙))
高橋慶彦が 居なかったらカープは応援していなかったな。だって 広島は縁も所縁も無いし。
始めて広島市民球場に足を運んだのは…高1の時。飛行機や新幹線を選択肢に入れず 寝台特急「富士」で聖地訪問。 「なぜ、寝台特急列車?」 それは カープだけでなく 『広島そのものが、憧れの存在に変わっていた』から。
高橋慶彦が住む 広島の空気を味わう
ワクワク ドキドキ 広島に近付く高揚感は 夜行列車だから味わえる(笑)
朝 6時に広島駅ロッカーに荷物を預け、 先ずは聖地。其処から鯉城。 年を重ねるにつれ 宮島や錦帯橋 秋なら三段橋に足を運び やがて由宇も足を運ぶようになった
高1の頃から聖地観戦の際は 3連戦が原則。日曜日ナイターなんて当たり前。決まって夜行列車で帰り 東京駅から そのまま学校にも行ったりしていた(笑)    聖地観戦予定の金曜日なんて 高校に行かなかった! 
そんだけ 暑苦しい広島愛を持った自分だけど 野村政権下で マツダに足を運んだのは一度しか無い!  好きな選手はいるけど それなら神宮で十分だし。 あ、地域レポートでしたっけ?(汗)
こんな広島から 暫く距離が離れてる自分が意見するのも いただけないので 自分の住む街って観点から。
実は自分は息子と千葉県で 遊びまくる事をしていない (近所の公園は有りますよ(笑))  「何故か?」 だって 『子供に優しくないんだもん』(笑)
一つ 良い例として  全国津々浦々 『こどもの国』なるものが存在する
その『こどもの国』で 入場料や駐車代金が 無料なのが群馬県に存在する訳で 親子3人(ないし4人)でニ千円で遊ぶ事を 考えたら 群馬県こどもの国の 有る形は  まさに子供や親の懐に優しい 空間だと言える
群馬県には他にも 格安、無料ながら 他県と違う 子供や高齢者を魅了するスポットが実在する
ケチだと言うなかれ(笑) この ご時世。多様化した娯楽施設。 本当に生き残れるのは  人の心の優しさに触れられるモノ だけだと… 言い過ぎかな? 思う。
コストコだろうが 巨大ショッピングモールだろうが… 時代は流れ 繁栄と衰退を繰り返し… 少子化の今の時代に将来、何が残る!
「ゴルフ銀座?」(千葉県の事ですよ) ゴルフ場は有っても 銀座は要らないでしょ!  都内の銀座は必要だけど。
「じゃあ、群馬県に住めばいいじゃん」 って 職場が遠くなるからな(笑)
恐らく 多数の千葉県在住の鯉季読者の皆様や 丸君が読まれたら(笑)  「そんな事は無い!」 と反発くらいそうですがね。自分の中では 『人が集まる』ってのは 『子供が親や、お年寄りを連れてくる』と思っているんで。 ディズニーリゾート  彼処は栄えすぎ(笑)        
ま、何が言いたいのかよく 分からなくなりましたが 子供に関心持たれないモノは 廃れますよ。 
最後に カープの事。昨日ロッテ三回戦始まる前まで 投手の支配下枠は10名。セリーグ他球団は軒並み プラス 1~2ですよ。交流戦で 中村の先発は無くなったからなのか  何だか知りませんが  これから暑くなる って言うのに投手の肩を  なんだと思ってるのですかね!
エルドレ上げるなら  下げるなら野手でしょうが!
 赤い起爆剤
★★「それは カープだけでなく 『広島そのものが、憧れの存在に変わっていた』から」にレインボーのアンダーライン!「産官学」共通の認識としてこの「赤い起爆剤報告」をしかと受け止めていただきたいと思います。「キラーコンテンツ」は顧客獲得に欠かせませんが、その地に別の魅力が備わっていれば、もっと好きになってもらえる、ということです。
プロ野球なら北から北海道、東北、千葉、東京、埼玉、横浜、名古屋、大阪、阪神地区、そして福岡、JリーグならJ1の18地域、J2の22地域、さらには新設されるJ3地域…。仮にサンフレッチェがACLに進出すればアジア各国地域から…。広島を訪ねてそして好きになってもらえる可能性は無限大…。カープファンがそれをまさに証明している、ということが改めてよく分かりました。レポートありがとうございました★★


広島出身で現在、福岡在住、祖父母から三代カープファンです。
カープと地域密着ですが、かっては優良、しかし、パリーグ改革の進行で優位性が堀り崩され、カープの「専売特許」ではなくなり、後発を追う状況になっている…といった所でしょうか。
もう1つ、何をもって「密着」していると評価するか、そこで言う「地域」とは何をさすかが、必ずしも自明ではない点もあって、難しいレポート(笑)ですね。
まず、密着性の指標から考えると、他にもあるでしょうが、差し当たり、
①都市の看板機能
地域・都市の広告搭の役割を果たせているか。
②経済活性化機能
地元にどれだけの経済波及効果をもたらすか。
③住民の紐帯機能
見知らぬ住民同士の共通の話題となり、また、一体感をもたらす役割を果たせているか。
④狭義の地域貢献
これは野球教室なり、例の牡蠣祭りのPR等、オフにやってるやつですね。
⑤いわゆるファンサービス面の球団の取り組み。
…あたりが挙げられるでしょうか。
逐一根拠を書くと、マタ長くなってしまう(笑)ので、結論だけ書くと、①②は優、③は良、④⑤は不可と評価します。
要は、球団が主導して取り組む色彩が強い項目が、立ち遅れている印象を持ちます。
では、なぜそうなのかを考えると、カープの地域密着が独特の経緯に由来することにありそうです。
ご存知の通り、NPBは誕生の当初から「企業の広告搭」モデルだったわけですが、紆余曲折、結果的にそれを「免れた」形になったのがカープですね。
だから、形の上では、Jリーグやパリーグが地域密着を打ち出す半世紀近くも前=「地域密着」という概念すらなかった時代から、地域球団としてやってきたことになります。
では、これを可能ならしめたのは何だったかと言うと、
(1)原爆惨禍の凄まじさと、戦前の軍都広島から産業構造の転換を図らねばならないが、まだ道筋もたっていない中、単体で引き受ける体力のある企業は存在しないが、復興を目指す市民の拠り所が是非とも必要だった、という発足当時の事情、
(2)概ね1980年代中盤までは、前述の「企業の広告搭」モデルが揺るがなかったため、カープが唯一の例外足り得たこと、
(3)関東や関西と異なり、近接地域に競合球団が存在しない地理的要因、
の3つあたりでしょうか。こうした条件が、たまたま重なったことで、カープは、意識的に何かをしなくても、地域密着性を「専売特許」にすることができたし、また、それで事足りる時代だったわけです。
が、反面、それは「由来」と「状況」に依存したもので、MLBのような「都市のステータス」モデルを意識的・積極的に追求した訳ではなかったとも言えますね。
ところが、ご存知の通り、90年代に入ってから、これは変化していきました。
まず、広告搭モデルが、先んじてパリーグから崩壊し、それに対応すべくパの各球団が地域密着路線を打ち出したため、カープの専売特許状態はアッサリ破られてしまう。もはや、地域密着は「当たり前」という状態になり、カープの「特色」とは言えなくなったわけです。
次いで、テレビ時代とともに確立した、セリーグ式の広告搭モデルである「放映料収入」モデルが崩壊し、この枠組みの恩恵も受けてきたカープ自身の尻に火がついた。そこで改めて、密着を…となるも、従来、積極的・政策的に展開してきたわけではなかった点が出てしまい、前記の④⑤というソフト面で、後発各球団に遅れをとる状態になっている……というのが現状だと思います。
これからどうするか、ですが、サービス面で、ヨソの良いところは、ドシドシ取り入れるのは当然ゆえ、早急にしてもらうとして、他に総論的なことを言えば、進むべき道は、「都市のステータス」モデルしか無いわけですから、球団は、もっと意識的に追求すべき。これは、突き詰めれば、地域の「公的存在」としての立ち位置を強固化することです。
そこで、差し当たり、目に付く点をいくつか挙げれば、
まず、情報開示が圧倒的に足りないですね。
一例として、収支決算報告ですが、相変わらず年度末に地元紙の片隅にチョロっと載る、(あるいは指定管理者報告として市役所に提出したものが出る)というスタイルですが、どうせ出すなら、なぜキチッと球団からやらないのか…ということになります。
誰も差し障りのあるものまで全部出せと言っているわけではないわけで、認識を改める必要があると思います。わけのわからない意思決定プロセスで、結果だけが断片的に出てくるような状況で、誰が「一体感」を持てるのでしょうか。
次に、集客力を一層高め、県内外から人を広島に呼び込む努力をすること。これは、他の地元企業にはできないカープならではの「地元貢献」なのだから、球団の存在理由にも関わってきますね。とすると、チーム成績と並んで、球団の成績項目と考えて良いわけですが、「売上」次元の話として認識されてるのが現状。これまた、目に見えるような形で公表し、カープが街づくりにどう関わるつもりなのかを、毎年示す必要がある。
要は、「新しい公共」の一翼を担い、その責任を果たす代わりに、恩恵と便宜を受ける関係を純化していくことが、広島流の地域密着になると思いますね。
少輔次郎
★★ワタシなんかぐうの音も出ないほどの論客に登場していただきました。少輔次郎さんはおそらくRCC携帯サイト時代からの当チャンネル視聴者だと思います。よってもう10年以上、当チャンネルを通じて警鐘を鳴らし続けてこられました。広島の都市作り、球場解体問題、地域の特性と生き残る術…。特に多角的な視点から分析されるそのレポートはどれも分かり易く、みなさんも参考になったのではないか、と思います。
「わけのわからない意思決定プロセスで、結果だけが断片的に出てくるような状況で、誰が「一体感」を持てるのでしょうか」
繰り出すパンチも強烈です。果たして球団サイドの固いガードを崩すことができるでしょうか?★★


そもそも、僕がカープファンになったきっかけは、父親の影響です。小さい頃はスカパーがない時代でしたし、我が家は広島の民放テレビを受信できない地域だったので、カープ情報の頼りはいつもRCCラジオでした。特に川島宏治アナウンサーの実況は落ち着いていて好きでした。そのRCCラジオをいつも聴く父親の影響で、いつしか父親以上のファンになりました。
加えて、祖母の影響もあります。祖母の実家近くが、カープ初の首位打者である故・森永勝也さんの実家だったそうです。必然的にカープファンになったそうです。
現在では、由宇球場が近いこともあり、すっかりカープが生活の一部です。仕事から帰宅すれば、弱くてもスカパーで試合チェックです。
地域密着とは、カープが地域社会に日頃の応援の感謝を示すことではないかと思います。カープは本当に示しているのでしょうか。
どうも、最近のカープは、しょうもない人形を作ったり、Tシャツを大量生産して小遣い稼ぎをしたりと殿様商売に見えてしまいます。フロントの自己満足経営が続いているように思います。
由宇でも、由宇フェスタが選手のコンディションを考慮してイベント縮小傾向なんだそうです。なんだか間違っていませんか。
球団サイドからすれば、由宇に来るファンが急増して、うざいのかもしれませんが、由宇ではもっとファンと選手が触れ合える機会を増やしていいのではないでしょうか?鎌ケ谷を見習って欲しい!
由宇協力会には若手がファンサービスに関する提案を出せる機会がない!
また、シーズンオフには、由宇を本拠地にしている山口県東部にも、イベントに現役選手を派遣して欲しいです。広島だけの球団ではないはずです!
いつまでも、広島だけの球団、という意識でカープフロントが思っているのなら、取り返しのつかないことになるかもしれませんね。(由宇球場に近い男)
★★山口県西部のみなさんは福岡の放送局を視聴して情報を得て北九州素通りで150万都市、博多に向かいます。山口県東部、かつての徳山あたりから東部の方は広島の方を向いてくださっているようです。広島側への吸引力のキラーコンテンツのひとつがカープです。
そういう視点から地域とカープ球団の共存共栄を考えるなら、広島市や県とカープ球団の3者連合でしかるべきセクションを用意する必要がある、ということです。「取り返しのつかないこと」になると気づいた時にはすでに遅し…、2004年の球界再編の嵐の中でカープ丸(すいません、こんなネーミングで…)は半分以上、浸水していましたから…、それではそんな2004年の8球団1リーグ構想時代前後から当チャンネルで持論を展開されてる論客のおひとりに登場してもらいましょう。タイトルは「日本、広島、しがらみ、そしてカープ球団」★★

ご無沙汰しています。広島魂を毎日楽しく、悔しく、怒り、拝読しています。
今に始まったことではありませんが、カープの体たらくに怒りを通り越して諦めの境地です。
今晩は、コイの季節において大活躍の★ピーさんとの飲みなのですがぼやきの連発になりそうです。
添付ファイルは先日ある媒体に掲載したものです。お時間があればご笑覧ください。

日本、広島、しがらみ、そしてカープ球団

現在の日本の諸問題はイデオロギーを起因としているものは無いと言えよう。戦前、戦後の高度経済成長時代の「オールド日本」の仕組みがあらゆる所に組み込まれ、その仕組みに既得権益者がしがみついている。しかし、21世紀の新しい時代「ニュー日本」には、「オールド日本」の仕組みは通用しない。つまり問題の根本は、「オールド日本」と「ニュー日本」との戦い、別な表現を用いれば「既得権益者」と「普通の生活者」との戦いである。

さらに平易な言葉で表現すれば現在の日本の諸問題は過去からの「しがらみ」が原因となっている。ことの大小を問わず「しがらみ」を打ち破らない限り、問題解決には繋がらない。

広島、そしてカープ球団においても同様だ。広島と言う地方都市、カープ球団のありようにおいても、政治・経済・役人・マスコミの「しがらみ」の中で不甲斐なく沈んでいる。

カープ球団の出自は、樽募金などでファンが球団を物心両面で支えた歴史があり、まさに市民球団として相応しいものであった。昭和40年前後に経営が混乱したため当時の東洋工業(現マツダ)社長の松田恒次氏が筆頭株主となったが、「しばらく面倒を見るが、決して私しない」と公の場で発言している。しかし、その発言は反故にされ、松田家において世襲が繰り返され、現在は市民球団と言う美名に隠れた、松田個人商店に成り下がっている。

百歩譲って松田個人商店であったとしても、12年に1度の日本一、6年に1度のリーグ優勝、2年に1度のAクラスを果たしているのならそれはそれで良いだろう。残念なことに15年連続Bクラス、優勝は20年以上なしと言う、12球団最弱の状況に陥っている。ジャイアンツの様に常勝を求めているのではない。確率論として当たり前のことが出来ないのであれば、経営の根本が間違っていると考えて当然である。

「しがらみ」の中、残念な状況に陥っているカープ球団であるが、創設時の経緯から考えても広島の大切な公共財であり、広島人の心の支えである。またカープが優勝した場合の経済効果は一説によると200億円という試算があるように、経済面でも大きな期待が出来る広島の宝とも言える。心と経済の両面の宝を活かし切っていないことは、非常にもったいないことだ。

新球場(マツダスタジアム)は、カープ球団のために作った球場である。しかしながら、ハード(球場)の上にのるコンテンツ(カープ球団)が現状のように貧相であれば、今後球界再編が起こって1リーグ10球団制がひかれる事態になったら、真っ先に消滅のターゲットになるのはカープ球団である。広島市と広島県は、各々公費(税金)を投入している。もしカープ球団が広島から無くなったらどうするつもりなのか? カープ球団が無くなればまさに税金の無駄遣いに他ならない。さらに広島市はカープ球団を新球場の指定管理者にも任命している。広島市長及び広島県知事は、もっとカープ球団の体たらくを厳しく叱責しても良い立場にもあるにもかかわらず、「しがらみ」のためなのか何も行動していない。

マスコミも「しがらみ」の中、カープ球団の真実を報道していない。カープ球団は、球団にとって都合が悪い報道をするマスコミ各社を取材禁止とすることで有名だ。取材禁止は、マスコミにとって死活問題であるため、カープ球団にとって都合の悪いことを除いて報道している。だからファンには真実が明らかにされていない。私の元にも複数の記者から、「本当のことを報道できない。社からも許可が出ない」と悲痛な声が届いている。

次にカープ球団の強化について考えてみる。しばしば資金不足のため負け犬状態は致し方ないと言われているが、全くナンセンスなことである。資金をかけなくとも、過去の「しがらみ」を排除して、当たり前のことを行えば強化は可能である。

1. 能力だけで監督、コーチを人選する
2. ドラフト指名選手を能力だけで決める

カープは育成球団を標榜しているのであれば、選手を育成する立場である監督、コーチは当然のことながら一流の人物を揃えなければならない。しかし、実際のところ指導者に不向きで、指導者として何の実績を残していないにも関わらず、過去の「しがらみ」から指導者の立場にしがみついている者も多々いる。

また逆にカープ球団OBで優秀な指導者であるにも関わらず、過去の「しがらみ」のためカープ球団の指導者になることが出来ない者も多々いる。その代表格が高橋慶彦氏である。彼はホークス、マリーンズで順調に指導者としてのキャリアを積んできた。ホークス時代には村松、浜名を、マリーンズ時代は西岡、今江、岡田を育て上げ、西岡に「慶彦さんの様に熱いコーチは初めてです」と言わしめた。3年前にはマリーンズの二軍監督としてチームをファーム日本一に導き、指導者としての実績は十分すぎるほどで、残るキャリアは一軍監督を経験するだけだ。高橋慶彦氏もカープ球団に対する愛着があり、カープ球団復帰を強く望んでいるが現オーナーがくだらない「しがらみ」にこだわるあまり復帰は実現していない。

また、地上波プロ野球中継が激減したため、プロ野球解説者のニーズが大きく減っている。そのため従来よりも低いコストで多くの優秀な指導者を招聘できる。

ドラフト会議においても、能力だけで指名選手を決めることは当たり前のことであるにも関わらず、それが実行できていない。カープ球団には、右打ちの大砲が必要であるが、現ファイターズの中田翔外野手の指名を中田の家庭環境を問題として指名を見送った。広島出身でカープファンでもある中田自身は、ドラフト直前までカープ球団への入団を希望していたが、くだらない「しがらみ」にこだわった結果である。中田はファイターズ入団以降順調な成長曲線を画いている。

「しがらみ」は日本の各所にある。地方都市広島、その広島の宝といえるカープ球団も「しがらみ」の中、沈んでいる。カープ球団の「しがらみ」を打破できるのはファンのみであろう。ファンには「しがらみ」がない。不甲斐ない戦いが続いているのなら、「無観客試合」、「結果を出せない経営者を満員の球場でのつるし上げ」などの実力行使を行なうことが出来る。

数年後にカープ球団が消滅することが決まった後に、消滅反対の署名活動をしても遅い。消滅した近鉄バファローズファンの二の舞はごめんだ。
★★西武球団がファンド問題に揺れています。実際に近鉄球団は消滅しました。当然ある、と思っていたものがなくなったら…。
広島市議会では「跡地問題を放置して紙屋町に人が集まらなくなり、広島そごうまで撤退したらどうなる!」と声を上げる議員の方がいらっしゃいます。もちろん広島市の担当者から明確な回答はありません。しかし、実際に福山、呉のそごうが店を畳みました。先を読む、あるいは洞察するのが当チャンネルの存在意義のひとつです。
かつて当チャンネルでは「90億円では球場はできない」と言い続けました。ネット上などで多くの逆風も受けましたが、実際はどうでしょう?
マツダスタジアム、90億円ではありませんよ!
カープ球団が20億から30億円を負担し、その施工部分については「宮城方式」に倣って自治体に寄付しているんです。よって「90億ではできない」が正解です。
しかし、どういう訳かこういう話は表に出てきません。
出れば「不都合な真実」になることを恐れる人たちが大勢いるからです。
当チャンネルの存在意義の究極は「正義とは何か?」です。
これもあの「白熱教室」が話題になるよりはるかに以前から、当チャンネルで追い求めているテーマです★★


一球さん、いつも楽しみに拝見させていただいております。
「地域密着とカープ」課題提出です!広島県福山市出身、39才、男性、現在は山口県下関市在住、双子娘達の父です。
さて、なぜカープを応援し続けるのか?…やはり両親が熱いカープファンだった影響が一番でしょうね。自分自身も小学生の頃からずっと野球をしていましたが、家族でカープ中継を見ながらのプレー談義も常でした。県内の方だと、祖父…父…息子という「世代間継承」も多いのではないでしょうか!?まさしく「赤の魂」の「世代間継承」ですね!!
カープの「地域密着型」に大きな影響を与えているのが、良くも悪くも、地元紙、地元局によるTV中継やラジオ中継、である事は間違いないと思います。毎年毎日、勝っても負けても、スポーツ欄はカープ記事。毎日必ずのラジオ中継。シーズンオフはキャンプ情報。お正月にはカープ特番などなど…カープ情報てんこ盛り状態ですよね。
でもこの状態は見方によってはおかしな事態ですよね。そもそもマスコミにNEWSとして取り上げられる為には、それなりの新鮮な話題性があるべきです。しかしながら日々のカープ報道を見ていると、いつも代わり映えしない切り口で無難にまとめている感100パーセントですよね。現在の「カープ球団」と「地元マスコミ社」の間には、長年の馴れ合い体質が見てとれます。この閉塞感!とても残念です…
この閉塞感の要因はやはり「勝てないカープ球団」であると考えます!!毎年下位が定位置のチーム、長期戦略で補強出来ないフロント、企画力ゼロの球団営業サイドなどなど…
先日の交流戦、アウェイのソフトバンク戦を観戦して来ました。試合は2試合とも大敗でしたが、それだけではなく球団としての企画力に雲泥の差を痛切に感じました!
ホークスタウンを見て下さい。ホークス色一色で、試合前から赤の魂も飲み込まれそうな感ありです。マツダスタジアム周辺とはまさしく雲泥の差です!!試合前イベントやスタジアム内の雰囲気づくりと何から何まで、まさしく雲泥の差ですよね!!総合的に「勝てないカープ球団」を肌で感じた方も少なくないと思います!
ある記事によると、広島市民のマツダスタジアム観戦率が低下しているとありました。これでは「地域密着型」も危うくなってきます。
これまでの様な広島にカープ球団が存在していることこそが地域密着型であるという時代ではないのです。あまりにも古い考え方です。
総合的に「勝てるカープ球団」がファンを引き付ける事こそが、今後求められている新しい「地域密着型」の球団運営に他ならないのだと強く感じます!!
(双子の父より)
★「いつも代わり映えしない切り口で無難にまとめている感100パーセント」といただきました。変われないのか?それとも変わろうとしないのか?またホークスとの「企画力」について「雲泥の差」とのご指摘をいただきました。その具体例など今後、探っていければと思います。「広島市民のマツダスタジアム観戦率が低下」していることに関しては近々、調べてみようと思っています。貴重なご提言をありがとうございました★★


カープと言えば、何より市民球団として発足ののち広島県外からも愛されるチームなのですが、ここで私はある疑問があります。そもそもカープは地域に密着したチームなのでしょうか?ここが実に重要な気がします。
創設当初はたる募金もさる事ながら初優勝にかけては地元でも盛り上がった事と察します。ただ、客観的に見ると球団による地域への働きかけよりも、地域がカープを望み裾野を広めていったようにも感じます。
そして、近年では札幌や千葉がカープを見本に地域密着型を目指し様々なサービスをやっています。その土地にあった、その土地ならではのサービス。ロッテはベースボールアカデミーなる番組を流し、初心者でもわかる練習方など伝えています。札幌では昨年の優勝の瞬間をスタジアム内でファンとの前で胴上げなど地域にねずくイベントともあります。
ただ、カープには過去の栄光にとらわれイベントのマンネリかや新鮮味のなさ、また、カープの初期を知らない世代にとって地域密着型球団とは思わないのではないでしょう。特に球団においても育成のイメージの強かったはずが2000年以降は徐々に印象が薄くならカープの存在意義すら問われかねない時代にもなってきるようにも思われます。
今後、この現状が続けばいずれは阪神に進出されてもおかしくない自体にも鳴りかねません。そうならない為にも過去の栄光を忘れ、カープアカデミーの国内バージョンの創設や、ファンとの交流イベント。特に地元商店街などとタイアップしたイベントであるとか、地元の人達にもっとカープを伝える事が大事になるとおもわれる。あと、シーズン中においても社会福祉施設への訪問などやるべき事は沢山あるはず…。
新たな開発と過去の栄光にしがみつがず、もっと裾野を広げて欲しいものです。
今、まさにカープは地域密着型球団というのすら薄らいでる訳で、真の地域密着型球団なのか問われていると思う。これが、私の見解なならます。
兵庫県在住、三十代男性、専業主夫です。
★★兵庫県のファンの方からの外から見たカープ観、傾聴に値します。「カープアカデミーの国内バージョンの創設や、ファンとの交流イベント。特に地元商店街などとタイアップしたイベントであるとか、地元の人達にもっとカープを伝える事が大事になるとおもわれる。あと、シーズン中においても社会福祉施設への訪問などやるべき事は沢山あるはず…」といただきましたが参考になる切り口がたくさんあります。
それぞれのフランチャイズで「地元商店街とタイアップしたイベント」が今、どんな状況にあるのか、お気づきの方はまたレポートを送っていただければと思います。
かつてはカープも紙屋町が“地元商店”街でした。しかし貨物ヤード跡地に商店街はありません。あるのは再開発の進む広島駅周辺地区。球場との距離がおよそ600~800メートル離れていて、一体感はなかなか生まれてこないのが現状です。ただし紙屋町とカープ球団がタイアップして大々的な企画を展開した、という事例もワタシの記憶の中には一度たりともありません。非常に特異な気がしてなりません★★


こんにちは。昨日はお疲れ様です。尾道はあの石段の坂道が有名ですね。そういえば山内コーチも尾道出身でしたね。
話は変わりますが、一球さんからの「課題」ですが、私は神奈川生まれの神奈川育ちなので、カープとは縁もゆかりもないはずですが、私の主人が広島出身ということ、「江夏の21球」をテレビで見てカッコいい!という極めて不純な理由から(笑)ファンになりました。カープには江夏さん以外にも魅力的なピッチャーがたくさんいらっしゃいます。カープ黎明期の長谷川良平さん、カープ黄金期への足がかりをつくられた外木場さん、精密機械こと北別府さん、炎のストッパー津田さん、中年の星大野さん…最近ですと「赤の魂」をもつメジャーリーガー黒田さん、黒田さんからエースとして指名されながらも紆余曲折をへて「エース」へと脱皮した寛さん、今ではカープのみならず球界のエースとなったマエケンなどなど…この他にもいるんですが、なかなか書き切れなくてすみません。そして魅力はありそうだけど未だ「原石」のままかな?という若いピッチャーもいてそういう選手が光輝く時、カープ投手陣はもっと盤石になれると信じています。いや、今すぐ輝いてほしいです。チームの状況が状況なので(汗)
ところで、あの「課題」のことですが、以前の書込みの「続き」になります。主人が広島出身、ということは書かせて頂きましたが、その関係で年に1、2回は広島に行きます。で、そこで私が聞いた、広島カープの今の印象です(2、3年前の話です。今思いだしたので書込みしようと思いました)。
義母「カープ?弱いねえ。でもマエケンの登板する試合は見てみたい」(ちなみに義母はあまり野球に興味はありません)
とあるタクシー運転手さん「いやあ、ホント弱くなったけえ。(弱いカープは嫌ですか?と聞いたら)嫌いも何も恥ずかしいでしょ。だって、ずっとBクラスよ。」
オーナーさん、聞こえてます?これが地元の人たちの声です。
(神奈川の栞)
★カープの歴史にその名を轟かせる名選手、名投手の雄姿に惹かれファンになった県外の方、多いでしょうね。なぜかワタシの手元に今、水島新司さんの「野球狂の詩」14巻があります。(本当に)、ページをめくると以前の広島市民球場、マウンド上には水原勇気、打席には代打佐野、大下、三村…。裏表紙には昭和51年12月20日、第1刷発行、とあります。昭和50年代以降、全国区になったカープとその頃活躍した赤へル戦士たち、私たちの心の中では水島マンガと同じように、当時のカープナインひとりひとりが忘れられないキャラクターになっているのでしょう★★

呉市「ゆうたのとーさん。」
僕とカープの出会いは、小学一年生の時に初優勝し、広島がカープフィーバーで盛り上がったことからですかね。もともとは、父親が東洋工業(現マツダ)に勤務していたこともあり、大のカープファンでした。(今だにスカパーで映像を観ながらも、イヤホンでラジオ中継を聴く素敵なスタイルですが…)
その父親の影響で、テレビやラジオ、市民球場で観戦を一緒にし、野球のルールを教えてもらい、選手もだんだん覚えて気が付けば ドップリハマったという流れです。
後にフラワーフェスティバルの元になった初優勝のパレードにも行き、とにかくカープ大好き少年でした。着るものも帽子から靴下、カバン ジャンパーなど全てカープのモノ、エンピツやヘルメット型の貯金箱、ハンカチ、食卓に並ぶお皿 など、あらゆるグッズを持っていました。
カープにハマると、自分も野球をやりたくなるのは当然のこと。でも、当時リトルリーグに入ると坊主頭になるのが決まりで、それが嫌でしばらくは悩んでいました。
しかし、そんな少年が突然 野球をやる!と決めたきっかけとなったのが、カープ選手の野球教室でした。今のジュニアカープのような、「カープ少年の会 」に入っていて、特典として 選手からアドバイスしてもらう、(今も佐伯やいわみ球場でやっている様な)のを、呉の二河球場で開催され、参加したのです。ピッチャー志望でしたので、迷わずに投手の居る場所に並びました。
そして カープの投手相手に順番に 何球か投げる という感じだったと思います。その相手が、望月卓也投手でした。当時の僕は 上から投げる時に 無意識にサイドスローになるクセがあり、単に「その方がストライクが入りやすかった。」という理由だけでしたが、大胆にも 受ける相手、望月投手もサイドスローでした。
投げた球や、コースは緊張してまったく覚えてないですが、投げ終わったあと、望月投手に褒められて、えらく舞い上がったのだけは鮮明におぼえています。それから即座にリトルリーグ、ソフトボールと、野球漬けの生活が中学3年生になるまで続きました。残念ながらプロ入り は、夢のまた夢で終わりましたがその時の経験は、今でも無駄では無かった と言える自信はあります。僕を野球と出会わせてくれたカープにありがとう!と。(衣笠さんのパクリではないですよ)
そして、ウチの息子も、かなりのカープ通ですので、僕と同じで、親の影響で自然にファンになるケースが多いのではないか?と思います。
よく、カープを「出来の悪い息子ほどカワイイ」と例えられるのを聞きます。いつまでもBクラスで、いくら応援しても あと少し!でズルズルと堕ちて行く でも、見捨てずに、自分たちの応援で 優勝するまで見届けるぞ、という感情が自然と湧いてきますよね。
たまに、いっそ強いチームを応援したら(例えば巨人)いい選手入るわ、よく打つバッターは多くて、連打 連打で勝ちまくり、楽しいだろうなぁ…。と思うこともありますが、やっぱり小さな頃から一緒に観て来て喜怒哀楽してきたカープを応援してしまいます。文句を言いながらも、じいちゃんから孫まで、カープの話題で花が咲くのは、楽しいし、辞められないと、しみじみ思います。
だから、ウチの場合は、(地域密着=こまい頃からカープファン)という結論
になりました。長々とスイマセン。
やっぱり優勝が観たい! サンフレッチェの次はカープでしょう!
今年も諦めずに応援しましょう。
それではまた!
★★地元の方からすれば、自分たちの街にあるプロ球団への憧れや誇りがファン心理と密接に関係するのは当然のことと言えます。また、実際にユニホームを着た選手と触れ合うことでその存在も身近になってきます。ワタシもかつての三篠寮の前にある普通の公園で、カープナインの姿を見て驚嘆した!ことをよく覚えています。
「(地域密着=こまい頃からカープファン)という結論」という結論を改めて確認できたこと、非常に良かったです。
いつも貴重な声を送っていただき、ありがとうございます。野球王国と言われた呉市と広島市の関係がやや希薄な昨今、もっと呉にも「カープな風景」があっていいと個人的には思っています。(例えば呉にいらっしゃる自衛官とカープ選手の交流とか、言いだせばキリがないのですが、スポーツ王国広島の一翼を担ってきた呉の歴史を大事にしたいという意味でも…)★★


 

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「第4回コイのサミット」開催のお知らせ

2014年3月22日(土)に「第5回コイのサミット広島」を開催いたします。

「早く日取りを決めて欲しい!」という熱い声にお応えして、日時と場所だけ確定いたします。パネリストの方の人選など不確定な部分もございますがご了承ください。
みなさん最大の楽しみ!二次会の予約も済ませました。場所はもちろんHarayaさんです。今回もまたファン同士の結束を高め(要するに飲み会…)、1991年以来のリーグ優勝を目指すべく熱いシーズン開幕を迎えましょう!

なお初めての方も大歓迎です。私、田辺一球が楽しく!?お相手いたします。もちろんお一人様も大歓迎いたします。

翌3月23日(日)にはマツダスタジアムで午後2時からソフトバンクとのオープン戦が開催されます。しかも3連休の真っ只中です。楽しい「広島ツアー」にしていただければ幸いです。(宿泊施設のご用意はいたしませんので各自でお願いいたします)

★日時)2014年3月22日(土)午後2時「本会議」スタート予定(午後1時30分受付開始予定)※開始時間は、若干変更になる可能性もあります。詳細は、お申込みいただいた方にメールなどで通知いたします。

★会場) ウエストプラザビル2階ホール(広島市中区紙屋町2-2-2、TEL 082-504-3131)

★アクセス) 広島ど真ん中、紙屋町交差点からすぐ。高速バスなら広島バスセンター下車、広島電鉄なら紙屋町電停下車で徒歩数分、JR広島駅からタクシー15分以内。山陽自動車道広島ICより約6キロ。駐車場は用意されておりませんので近隣でお探しください。

★会費) おひとり様3,500円(税込、ドリンク&食事付き)中学生以下は無料。会費は当日、サミット開催前に受付で集めさせていただきます。おつりのないよう、ご用意ください。

★募集定員) 40名ぐらい…

★パネリスト)田辺一球(広島魂!代表)以外は未定

★サミット参加のお募集申込み方法
「本会議」とそのあとの「二次会」の2部構成です。「一球調査団」は、今回は実施しない方向です。「本会議」会場から「二次会」会場まではたぶん、徒歩でも行くことができます。路面電車利用の場合は実費のご負担となります。

参加希望の方は、メールで以下の項目を明記の上、お申し込みください。なお、会費を当日いただくこともあり、キャンセルは極力避けていただきますようお願いいたします。

・お名前 
・住所(郵便番号)
・年齢
・2人以上でご参加の場合は残る参加者全員のお名前と年齢
・あなた様、もしくは代表者連絡先電話番号(メールがお返しできない場合がございます。その際にお電話します)
・「二次会」参加の有無(お申込みのあと二次会のキャンセルは極力、避けていただきたいと思います)
・サミット参加回数(今回含む)
・その他、ご要望、ご質問など

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覚醒スイング

2013年04月07日更新

お立ち台に上がったふたりのヒーローが、冷たい風の吹きつけたデーゲームのスタンドを熱くした。

「常にみんな声が出ていて、点が入りやすいムードができていたと思うし、みなさんの応援もすごく僕らにとって大きな存在なので、本当にありがとうございました」

4打数で2得点3安打1打点と1四球の活躍を見せた丸がファンにメッセージを送ったあと、マイクを向けられたマエケンが言った。

「チームの状況は苦しいですけど、ファンの皆さんはちょっと暗いです。明るく笑って球場に来てください!」

開幕第2戦で8回1失点の投球を見せながら“不発”に終わったマエケンは、東京ドームでも投げていた130キロ台中盤の高速スライダーを組み立ての中心に据えた。WBCを経験したことで「帰国してから腕が振れるし意外にスピードが出ている」真っ直ぐに変化を感じ取り、スライダーも同じ勢いで振り抜くことができた。

「一番の西岡さんはもちろん、どの打順も怖い」という阪神打線を相手に終わってみれば7回2安打1四球の無失点とほぼ完璧に抑え込んだ。真っ直ぐと高速スライダー、それにチェンジアップを低目に集め、外野に飛ばされたのは西岡の中前田、福留の左飛、コンラッドの中飛の3度だけだった。

6対1快勝の原動力がマエケンの投球内容にあったのは間違いない。だが、打線の援護がなければエースと言えども勝ちようがない。

「二番の丸がいっぱい出ていっぱい帰ってきてくれました!」。ヒーローインタビューの初っ端にマエケンはそう叫んだ。試合の流れを作ったのは8試合消化時点で早くも3度目の猛打賞獲得し、一、二回と立て続けにナイス走塁でホームに還ってきた丸だった。

打つだけではない。走っても守っても球界トップレベルの水準を目指す。丸の“イチロー化計画”は新井打撃コーチの就任と同時にスタートした。

「バッティングは力じゃない、スイングスピードとレベルスイング、そしてボールを見送る姿勢の中にいかに打ちにいく形を作るか、だ」。新井理論をナインに浸透させる作業は前年秋の日南キャンプでその第一歩を踏み出した。

新井コーチが真っ先にやったこと。それはひとりひとりのバットの形状、グリップの形、バランス、重さのチェックだった。

丸のバットはそれまで使用していたものより30グラム前後軽量化され、“スイングスピードの高速化”を可能にした。同時にこれまでダウンスイングをイメージして、構えた時に両肩のラインより高い位置に固定していたグリップを、同ラインのかなり下まで降ろした。

「打撃改造」には勇気がいる。だが丸には迷っている時間はなかった。2011年に初めて規定打席に到達して105安打を放ったのに2012年は70安打を放つのが精一杯だった。目の前に大きな壁があることは分かっていた。2000本安打の新井理論を吸収することで覚醒する自分に賭けた。

2月、再び日南に入るやいなや反復練習が始まった。「レベルスイング」への移行は簡単ではなかった。「まだまだ、自分のものにするには相当かかると思います」。キャンプ序盤は試行錯誤の連続だった。

それでもシート打撃や紅白戦が始まると、丸のバットから快音が響くようになった。グリップの位置が下がったことでスイングが以前と比べてずいぶんシンプルになった。肩の余分な力も抜けたように見えた。

オープン戦の時期になっても極端にバッティングの状態が悪くなるようなことはなくなった。「外の球をとらえることができている。精度をもっと高めたい。手ごたえは感じています」。テーマのひとつだった「確実性」が増してきた。

試合前、新井打撃コーチが上げるトスを打つ、というルーティンはマツダスタジアムでも遠征中でも3月いっぱい続けられた。最初は外角の球を強くショート頭上へ強く打ち返せるように丸から見て左45度の角度から、続いて新井コーチが丸の正面に入り、ネットの影から上げるトスをフルスイングした。

新井コーチには、かつてイチローの打撃スタイルの基本を、このトスバッティングで固めた実績と経験、もっと言えば信念がある。同じ道を歩むことで丸のバットの軌道はそれまでとはまったく違ったものになり始めた。地面と平行にバットのヘッドを移動させ、最後の大きなフォロースルーと同時に風を斬る音が聞えてきた。

オープン戦の時期にはもうひとつのテーマにも挑戦した。オープンスタンスから右足を上げて踏み込もうとすると、相手投手が「クイック」で崩しにかかってくるようになったからだ。

自分のタイミングで打とうとすれば上げた足を降ろした時には完全に差し込まれてしまう。そこで上げた右足を途中で早めに一度、地面と接触させ軽くステップして本来の踏み出し位置に右足を着地させる「二段ステップ」に打撃フォームをアレンジした。

守ること、走ることにおいてもキャンプからワンランク、ツーランク上を目指して丸はやってきた。打つだけではレギュラーにはなれない。同時並行であらゆる課題に取り組みながら丸は2013年シーズンを迎えることになった。

日南キャンプ終盤、丸や安部の屋内打撃練習を見守りながら新井コーチが話し始めた。

「よく少年野球の本などに体重を残して振りにいき、そこからもう一度体重移動などと書いてあるがそれは間違い。それではスウェーしてしまう。ステップして着地した時にピッチャーに向かっていく形ができていれば体重移動していてもOK、言い換えれば下半身は打ちにいく、しかし上半身は残すんです。そしてみんな試合で10の力で振ろうとするけど練習10なら試合は8ぐらいでいいんですよ」

新井理論の引き出しはおそらく無数にあるはずだ。打球音とマシンの油切れの音が一定のリズムで繰り返される現場で話はなおも続けられた。

「ヘッドがうまく使えないとバットが折れたりもするんですよ。そのためにはまずバットの握りから変えなくてはいけない選手もたくさんいる。そうやってヒットを重ねていく。うまくいけば280には届く。その先、いかにして300をクリアするのか?そこにはラッキーなヒットや内野安打も当然、必要になってくるんです」

話の最後に新井コーチ自らが口にした「打率3割」の目標に到達できる愛弟子は果たして…?かつて神戸の空の下、「前人未踏のシーズン200安打」を可能にした新井理論とイチローの振り子打法が紡いだ物語。その続編がこの広島でまさに今、始まろうとしている。

カープと広島を愛する人たちに贈る携帯サイトの決定版。テレビやラジオより速く、新聞より詳しく、雑誌より感動できるカープナインの365話物語。田辺一球責任編集。すでに7年以上、一日も休むことなく続くカープコラム「赤の魂」やカープ情報や新球場問題などを速報する「ニュース速報」他サイトと比較して一目瞭然の「試合速報」現場で集めた「ファーム情報」携帯サイト読者とメールのやりとりする中から新たなコミュニティーを創造する「コイの季節をあなたにも...」。5つのコンテンツで税込み178円です。なお、携帯サイトと当HPをリンクさせ、全国から集まったみなさんの声をカープと新球場の未来のために同携帯サイト上や当HP上、あるいはスポーツコミュニケーションズ・ウエストが発行する書籍内において掲載させていただくことがありますのであらかじめご了解ください。

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